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合格したから、調子に乗りたい

昨年、一番がんばった建設系の資格試験勉強。

学習初心者としては、なかなかハードな資格勉強でした。


全く分からないものを、一から学習する大変さを味わいながら、時にテキストをぶん投げたくなりながら、時に机をひっくり返したくなりながら(比喩です)臨んだ試験。

それでも試験日には、花道バリに、試験場に勉強の成果を置いてくるだけ、左手は添えるだけの感覚で受けました。

そして、先日合格発表があり、

合格しました💮

合格ってやっぱり嬉しいもんですね!!
会心の一撃感があります。
魚住の上からダンクしたくらいの爽快感です。

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試験2週間前は、一次試験もあやしい感じでした。
一次、二次とも同日試験なのに、一次が合格点でなければ、二次は採点すらしてもらえないという、サバイバルゲーム。

2週間前にして、頭をフル回転させて、どうにか生き残る術を考えました。
(詳しくは、上記の「勝負の学習後期!」を参照してください)

こうして最高の結果を残して、今思うことは…

正しい努力って、本当にあるんだな。

ということです。
今までの私は、周りも認める「頑張り屋さん」でした。
「誰に何を言われなくても、勝手になりふり構わずに努力できる」というポテンシャルを持って生まれたと言っても過言ではありませんでした。

でも、いつも努力に見合う結果がついてきたかというと、そうでもない。
努力にやり方があるなんて、思ってなかったのです。

今回、私は冷静に試験の一か月前、2週間前を過ごしました。
でも、ハッキリと「合格したい」と思ってました。

若い時のように、無限に時間を使えるわけではない。
無限に覚えられるわけでもない。

じゃあ、どうするかということを細かいスケジューリングと、持ち前の習慣化能力でこなしました。
制限があったからこそ、できることが増えるってこともあるんですね。

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でも、学習初心者がいきなりできたわけではありません。ちゃんと学習方法を学んだ経験があります。
1年前に始めたFunda簿記です。

3級は取得でき、建設系の資格勉強をやらざるを得なくなるまで、2級の勉強をしていました。

2級合格まで辿り着いていない私が言っても、説得力に欠けることを承知で言いたい。

勉強のやり方がわからないんなら、Funda簿記へ行け

特に、私のように、息をするように何も考えずに努力してしまう人にやって欲しい。

努力というのは、気分のいいものです。
なんせ、「やってる感」が間違いなくあります。これは麻薬です。

でも、それで臨む結果が出たでしょうか?
良くも悪くも結果が出た後に、立ち上がれたでしょうか?
前のめりで倒れることを前提に、全速力してないでしょうか?
もしかしたら今走っているのは、マラソンかもしれないのに距離も知らずに走っていないでしょうか?

私は今までこうやって、効率の悪い努力をたくさんしてきました。
本当に、たくさんです。

Funda簿記では、いろんな人たちがいて、それぞれ生活をしながら、学習していました。その方法を目にして、感心することが本当に多かった。
めっちゃ参考になったし、なんならもっと早く参考にすればよかったと後悔しているくらいです。

肝心の簿記の勉強には落とし込めませんでしたが、こうして別の資格勉強に十分すぎるほど、活かすことができました。
(詳細は、上記の「ガチ学習を終えて」参照)

そこで何を持ち帰るかは、人それぞれなんです。

息をするように努力できる人が、正しい努力を覚えたら…ワクワクしますね!!

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そんなわけで、努力が報われると俄然やる気になっちゃう系お調子者の私でした。

長々と、アカデミー賞受賞バリの挨拶をさせていただきました。

最後に、今回の資格勉強でご協力いただいた会社の皆さま、そしてFunda簿記でお世話になった皆々様、本当にありがとうございました。

センキュー。




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