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pochipico
ビル街で胴上げ
今日は地方から都会へ出てきています。
久しぶりに歩く都会は、ドカドカと新しいものが建設中だったり、壁一面がモニターになってたり、何かとうるさいですね。
都会は、街も人もいろんな匂いがします。
情報が多くて、ちょっと疲れます。
人がたくさんいるので、表情(これも情報)を見ないでいいようになるべくナナメ上を見て歩きます。
めちゃくちゃポジティブな人みたいになります。
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ビルが立ち並ぶ空を見ると、いつも都会の空は高いなぁと思います。
あんなに高いビルヂングよりも空はもっと高いんだと、視覚的に思い知らされるからです。
見せつけられている感じです。
東京ど真ん中とかは、ホント上を向いて歩くと
、空に吸い込まれそうな感じです。
涙がこぼれるより先に、目がまわります。
ちなみに、皆さんご経験がないかと思いますが、私はビル街で胴上げされたことがあります。
酔っ払いの友人達が日頃の感謝を込めて「まめよしを胴上げしようぜ!」と言い出し、行き交う人がいる繁華街で宙を舞いました。
グランドでの胴上げも経験があるのですが、全く違う景色です。空とビルが近づいてくるあの感覚こそ、吸い込まれるという表現がピッタリです。
お酒も入っていたのに、三半規管をめちゃくちゃにされて気持ち悪くなったのを覚えています。
地方に行くと、そんなに標高の高い建物はないので、空は広く低く見えます。
夏とか、手を伸ばしたら雲に触れるんじゃないかと勘違いします。
非常に楽しい勘違いです。
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今日は都会で一泊です。
やりたいことリスト100にノミネートしていた、泊まりたいホテルに来たのです。
贅沢なホテルではありません。
詳しくはまた後日にします。
旅行割と己のモラトリアム期間をフル活用しての一人旅です。いつも以上に、ゆったりです。
それではまた明日。