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40代になって思うこと:ミッドライフクライシス

お疲れ様です、ぴびです。
ここ2年ほど前から、ずっと何かモヤモヤして過ごしていました。
仕事にやりがいを感じなかったり、同僚との世間話さえ鬱陶しいななと思ったりもしました。気持ちを紛らわすために、筋トレをしたり、noteを書いてみたり、読書をしたり・・・。
しばらくこのモヤモヤと戦ってきました。結構心が苦しい日々でした。

最近、その正体がわかりました。
これは、ミッドライフクライシスというものなのだと。
そして、中年期に起こる心の状態なのだとわかりました。
正常な生理現象とわかったことで、心が軽くなり、新たなステップに向けて頑張ろうと意欲が湧きました。
今回はこのミッドライフクライシスについて、書いてみます。
40代になって感じていたこと、思ったことの根本的な要因がこれです。
同じような状況の方がいらっしゃいましたら、一緒に乗り越えていければ、心強いです。

ミッドライフクライシスとは?

私なりに理解をしているみッドライフクライシスを説明します。
これは、中年期に起こる、心の葛藤の状態のことです。

「40代は人生の正午」心理学的には、そう表現されることがあるそうですが、40代を迎え、人生の半分が過ぎ、人生の後半戦となり終わりが見え始めます。
そしてこう思うのです。

・果たして、自分の人生はこれで良いのだろうか?
・今までの歩みは正しかったのだろうか?
・同世代で輝いている人と比較し、惨めさを感じてしまう。
・この先の人生に対する不安。

このような悩みが、日々蓄積されていきます。
そうすることで、起こる心の葛藤がミッドライフクライシスです。

そして、ミッドライフクライシスに陥っている私はこんな状態です。
・仕事が究極につまらない。
・仕事以外での仕事関係者との関係をとりたくない。
・でもかまってほしい。
・過去の選択について、後悔をしている。
・知人の成功を妬む。
ざっとこんな感じです。
本当にとんでもないですねw
最低限心がけているのは、そう思っていても人には迷惑をかけないようにはしています。

第二の思春期

ミッドライフクライシスは別名、第二の思春期といわれます。
個人的に、このことを知って、本当にそうだなと思いました。
思春期に感じた心の葛藤、それが違った形で、また顔を出しました。

そして、このミッドライフクライシスは、40代、50代の8割ほどの人が経験をするという調査結果もあるようです。

まさに、第二の思春期。
心が苦しく、正直辛いものがあります。
では、どうすれば乗り越えられるのでしょうか?

ミッドライフクライシスの乗り越え方

乗り越え方に調べてみました。
まず大事なのは、この状態は正常であり、この自分を受け入れることです。
今の自分を受け入れた上で、次のことに取り組みます。

・人生の目的や、価値観を再度見直し、今後の人生をどう生きるか考える。
・いきなり大きな変化を求めず、日々小さな変化を。
・新しい挑戦をする。
・人とつながる。

こういったことが必要とのことです。
私としては、こういったステップは自然の流れで実施していたなと感じます。
自分自身がこの心の状態と向き合い、自然と乗り越えようともがいていたのかなと思います。
人間の本能はすごいなと思いますし、自分自身を改めて尊敬しました。

乗り越えられない壁はないと言います。
スモールステップを積み重ねて、人生を進んでいきます。

まとめ

40代になると、人生後半戦となり、死を意識します。
子供や、若い世代が社会に出てきたり、親世代、先輩世代の退職や、介護など、世代交代を強く感じます。
そして、自分が前半戦で生きてきた結果が今現れています。
体力の衰えなどもあり、人生の成功は難しいのではないかと自身を失ったりします。

さあ、後半戦が始まりました。
絶賛思春期で、もがいています。
前半戦もいろいろありましたが、それでも今幸せに生きています。
後半戦はもっと戦略的に生きていきたいなと思います。

人生は続きます、良い人生を送っていきましょう。

お読みいただきありがとうございました。


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