![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56366424/rectangle_large_type_2_f1deb7548c524de1fc8c8bed1d40e348.png?width=1200)
【天門】ミラダンテSFで現代…いや未来の天門デッキを組みたい雑記
[2700文字]ミラダンテSFを使った妄想天門デッキリストとあれこれです。
はじめに
昨日デュエルマスターズ公式より《未来の法皇 ミラダンテSF》が公開されました。
革命ファイナルが生み出した怪物《時の革命 ミラダンテⅫ》の調整版といった感じの性能をしています。
要点となるのは、
◆「時の法皇」では、通常のCIP能力だった「ドロー、呪文踏み倒し」がファイナル革命になっている点。
◆光だけでなく水の呪文も踏み倒し可能になった点
◆コスト6まで踏み倒せるようになった点(「時の法皇」は5まで)
つまり、《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》や《灰燼と天門の儀式》、あるいは《ヘブンズ・ゲート》が使用できるミラダンテになります。
1コスト上がればこんなに強い呪文が使えるようになるのかぁ…と感嘆はしたものの、最初見たときの印象としては微妙でした…
というのも、革命チェンジ+ミラダンテであることから勝手にNEXダンテのリペアパーツとしての運用ばかり考えてしまったんですよね…
NEXダンテにおける《時の法皇 ミラダンテⅫ》の強みは、ファイナル革命による強烈な召喚ロックにあるので、召喚ロックを失った《未来の法皇 ミラダンテSF》がそのリペアを担えるはずがありません。
これ調整されすぎじゃないかなぁ…と思ったのも束の間、あるカードの存在を思い出します。
それがこれ、《聖霊龍騎サンブレード・NEX》。
自身の持つコスト軽減によって4コストで出せるので、《未来の法皇 ミラダンテSF》と組み合わせれば4T目に《ヘブンズ・ゲート》を使うことができます。
今まで以上に能動的に《ヘブンズ・ゲート》を唱えられるようになったのは、天門デッキにとって嬉しい強化です。
《聖霊龍騎サンブレード・NEX》+《未来の法皇 ミラダンテSF》+《ヘブンズ・ゲート》+[踏み倒し対象のブロッカー]が必要になるので手札の要求値が非常に厳しいものの、《聖霊龍騎サンブレード・NEX》はルーティング持ち。
《聖霊龍騎サンブレード・NEX》を出した時にカードが揃ってなくても、《ヘブンズ・ゲート》による踏み倒しを成功させられる可能性があります。
というわけでデッキを作ってみた
デッキリストはこんな感じ。
現代の…いや、未来の天門デッキです(?)
理想的な流れは
2T:《勇愛の天秤》で手札調整 もしくは 《奇石 ミクセル》
3T:《T・T・T》で手札補充
4T:《聖霊龍騎サンブレード・NEX》→《未来の法皇 ミラダンテSF》→《ヘブンズ・ゲート》
を想定してるのですが、まぁ中々そうはいかないでしょうね💦💦
《ナウオアネバー》→《龍風混成 ザーディクリカ》というド定番のコンボもサブプランに採用しています。
採用カードについて
《勇愛の天秤》
ルーティングでパーツを揃えることができる…というのが1番ですが、《赤い稲妻 テスタロッサ》を除去できるのも大きいです。
(《赤い稲妻 テスタロッサ》1枚でしっかり致命傷なので…💦)
《T・T・T》
もっぱら3ドローですが、《ナウ・オア・ネバー》からザーディクリカを踏み倒したとき、もしくは《真邪連結バウ・M・ロマイオン》のEXライフが剥がれた時に3タップのモードを選べば受け札としても機能します。
《龍風混成 ザーディクリカ》
説明不要の超パワーカード(なのでほぼ割愛)。このデッキではドローエンジンと《ヘブンズ・ゲート》の踏み倒しを担います。
《ナウ・オア・ネバー》からも《雷龍 ヴァリヴァリウス》からも出てくるので相性良好です。
《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》
ザーディクリカ同様説明不要かと思います。単純にものすごいパワーカードです。
強いて言うなれば、《ナウ・オバ・ネバー》が《未来の法皇 ミラダンテSF》の踏み倒し対象になっているから、というのがあります。
シールドトリガー持ちなので、受け札…というか《ヘブンズ・ゲート》同様に逆転の起点になってくれるカードでもあります。
《雷龍 ヴァリヴァリウス》
《聖霊龍騎サンブレード・NEX》同様に軽減可能なチェンジ元です。
1コスト重いものの、こちらには《龍風混成 ザーディクリカ》や《天命龍装 ホーリーエンド》踏み倒せるメリットがあります。
《時の法皇 ミラダンテⅫ》
これを言ってしまうと身もふたもないのですが、《未来の法皇 ミラダンテSF》から《ヘブンズ・ゲート》を打って展開するより、ミラダンテⅫで召喚をロックしつつ《ジャミング・チャフ》や《ナウ・オア・ネバー》を唱える方がどう考えても強いからです。
また、《時の法皇 ミラダンテⅫ》の呪文踏み倒しは通常のCIPなので、《未来の法皇 ミラダンテSF》のファイナル革命を使用した後に、さらにミラダンテⅫで呪文を踏み倒す…ということもできます。
《未来の法皇 ミラダンテSF》
実は《時の法皇 ミラダンテⅫ》よりパワーが500高いぞ!
《真邪連結バウ・M・ロマイオン》
このデッキが目指す最終的な踏み倒し先です。かつての《天海の精霊 シリウス》枠。
EXライフシールドが剥がれても呪文が踏み倒せるのでかなり優秀な受け性能です。タップされたりでブロッカーとして機能できなくても、呪文踏み倒しで防御に貢献できます。
《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》
5枚目以降の《ヘブンズ・ゲート》です。
サブプランの1つとして、コストを支払って唱えた《スターゲイズ・ゲート》から《真邪連結バウ・M・ロマイオン》を雑に投げつけます(大真面目)
ミラダンテⅫから《スターゲイズ・ゲート》を唱えることができるのは、結構侮れないメリットです。
お久しぶりと近況報告
ちょっとご無沙汰してました💦💦
今NEXダンテ…というか格安デッキ系の記事を書きたくて色々調べているのですが、普通に難航しています。
NEXダンテ記事…取材が進んでないので再掲でお茶濁します…😭😭 https://t.co/hhncFpZap6
— らすとさば🐟 (@LastSabbath) July 4, 2021
あまりにも記事がご無沙汰だと自分が寂しいので、今日出たミラダンテSFで1本書くかなぁ…という感じでした。
あと、自分が『エントリーデッキゼロ』を愛用してたのもあります。
天門と連ドラ、すっごい派手で好きだったんですよね。
それにしても記事のデッキリスト、すっごい金満デッキになりましたね…💦💦計算してみたのですが、発売済みのカードだけで¥44,000かかります…このデッキ。これに未発売カード加味して考えると、¥50,000はしそうですね…
うーん…キングマスター当たっただけでガチ喜びしてる自分にはあまりにも身に余る代物です。
…ので、デュエマ仲間のどなたかのデッキ構築の一助になればと思います!
ここまでお読みくださりありがとうございました…!
次回こそは本意(格安デッキ記事)を遂げてみせる所存ですので、よろしくお願いします…💦