市川夫婦@世界一周中
30歳夫婦。半年間、世界一周をしながら出会った人々のストーリーを発信していきます。
#その時自分史が動いた
◆Instagram:https://www.instagram.com/the_ichikawas/
最近の記事
- 固定された記事
- 固定された記事
マガジン
記事
自分を30年間牢屋に入れた人間を、あなたなら許すことができますか ~元政治犯が教えてくれたこと~【短編ストーリー:南アフリカ】
南アフリカ・ヨハネスブルクでの初日。 国の文化や歴史について生の情報を得るべく、Uberの運転手と会話をしていました。 「ネルソンマンデラは南アフリカのヒーローだと思うんだけど…」 と、質問をしようとしたら、途中で遮られました。 「My friend, マンデラは南アフリカのヒーローじゃない。世界のヒーローだよ」 そう断言した運転手の顔は、誇りに満ち溢れていました。 そうか。たしかにそうなのかも…。 それから一週間、南アフリカをまわる中でネルソンマンデラの偉業について
今の自分の生き方、子供に胸を張れる?娘のロールモデルでいるために選んだ道と、その裏に潜む葛藤と現実とは。#6.マリエラ(コスタリカ)
#その時自分史が動いた は、私たち夫婦が世界一周をしながら現地の人々に突撃取材をし、彼ら彼女らの語る人生ストーリーと私たちの視点を織り交ぜながらお伝えしていくシリーズです。(背景はこちら) *** 「ロボットのような気分でした。同じ時間に起きて、出社して、帰宅して。自分が"成功"できるということを自分で証明したくて、でも、その価値を認めてもらえなくて、苛立ってて。 ついに何かが切れそうになった時、ふと自分に問いかけたんですよね。 私、こんな生き方を娘に見せてていいのかな
"パッション"は、見つけるものではなく見つかるもの。世界を旅して磨き続けた「自分」という軸 #4. ジル(プエルトリコ)
#その時自分史が動いた は、私たち夫婦が世界一周をしながら現地の人々に突撃取材をし、彼ら彼女らの語る人生ストーリーと私たちの視点を織り交ぜながらお伝えしていくシリーズです。(背景はこちら) 「数年前のとある日。 夫のダビデから『俺は、サンマテオ(※)では死にたくない』と言われました。彼はニューヨーク育ちのプエルトリコ人。自分の故郷で第二の人生を歩みたいという想いがあったんです。 でもその頃、私には、25年間積み上げてきたRicochetというビジネスがあった。その場を離れれ