ホットヨガとは?普通のヨガとの違いや効果についてご紹介!
ホットヨガとは
ホットヨガとは、高室温(36~39度)・高湿度(60~70%)の、汗をかきやすい環境で行なうヨガのことです。
高い温度と湿度の中で行なうことで、身体の冷えによって収縮している筋肉が柔らかくなりヨガのポーズが取りやすくなります。
さまざまな効果が期待できることもあり、多くの女性から人気となっています。
ホットヨガの効果
● デトックス効果
● 冷え性やむくみの改善
● 美肌効果
● ダイエット効果
● ストレス解消
高温多湿の中で行なうため、汗を大量にかきます。
その際に余分な水分や老廃物もいっしょに身体の外に押し流さるため、デトックスの効果があります。
また体内の余分な水分が原因の冷え性やむくみが改善されることで、血行がよくなることで肌のターンオーバーがスムーズになり、美肌効果が期待できます
。
そのほか常温のヨガより消費カロリーが高く、ダイエット効果も見込めます。
そして汗をたくさんかくことで気分がリフレッシュされ、ストレスの解消やリラックスの効果もあります。
普通のヨガとの違いは?
ホットヨガと常温ヨガでは、どちらもポーズには大きな違いがありません。
①環境の違い
まず大きく違うのは温度・湿度の環境です。
普通のヨガ➡常温で行います。
ホットヨガ➡高温多湿の環境の中で行います。
◎ホットヨガは体にとっては負担がある高温多湿の環境の中で行なうため、心身の活動が活発になります。
その結果、交感神経が優位になります。汗をかきながら体を動かすことによるリフレッシュ効果もあります。
②自律神経への作用の違い
ヨガとホットヨガでは、優位になる神経が違います。
ヨガはもともと呼吸(プラーナヤーマ)とポーズ(アーサナ)、瞑想を組み合わせたものです。
ヨガ➡深い呼吸を行なうことで副交感神経が優位になります。
その結果、心身をリラックスさせる効果があります。
ホットヨガ➡体にとっては負担がある高温多湿の環境の中で行な
うため、心身の活動が活発になります。
その結果、交感神経が優位になります。
汗をかきながら体を動かすことによるリフレッシュ効果もあります。
③消費カロリーの違い
ホットヨガは常温ヨガよりもカロリーを多く消費します。
普段より暑い環境の中で連続的にポーズを取るので、有酸素運動の効果が高まります。
その結果、消費されるカロリーも高くなって脂肪も燃焼しやすくなると考えられます。
ホットヨガでダイエット&リフレッシュ!
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