中森明菜と森口博子に今もメロメロな件
アタクシ、来週には59歳を迎えるいわゆるアラ還です。
そんな筆者と同世代の、昭和歌謡、特に『80年代アイドル』に格別の思い入れのある世代にとって、昨今盛り上がっている話題は中森明菜の Youtubeと、森口博子のビキニ姿でしょうか(笑)
明菜ちゃんは1965年7月生まれで筆者と同い年。1982年5月1日デビューで、中学高校時代に『ザ・ベストテン』で育ってきた我々世代にとっての永遠の歌姫。
残念ながら、体調不良を理由に2010年に芸能活動の無期限休止を発表して以来、メディア露出は殆どありませんでしたが、近年では個人事務所を設立し、アルバム発表に向けてゆっくりと再始動を始めていました。
そして、2023年12月には公式ユーチューブチャンネルを開設。
この4月からは『中森明菜デビュー42周年特別企画 with ZOZO』と称した企画を得て、自身のヒット曲を1曲ずつ、ジャズアレンジして毎週水曜日に動画を配信しています。
第一弾が『TATTOO』(2024/4/3配信)、
第二弾は『BLONDE』(2024/4/10配信)、
第三弾は『ジプシー・クイーン』(2024/4/17配信)、
第四弾の『北ウイング』(2024/4/24配信)を経て、最後は自身のデビュー記念日である5月1日にデビュー曲『スローモーション』の歌唱動画をリリース。
それぞれが数百万回再生を記録しており、『明菜伝説』が今なお健在であるあることを立証しています。
そしてこの勢いのまま、59歳の誕生日を迎える7月13日には、ファンクラブ会員限定でのコンサートを開く予定もあり、『6年半ぶりの復活ライブ』として期待が高まっています。
かつては『マッチ一本、火事の元』とか、昨今のYoutube動画では『椿鬼奴が明菜のモノマネをしていたが、最近は明菜が鬼奴に寄ってきている』とかいろいろ揶揄されてはおりますが、やはり明菜は我々アラカン世代にとっての歌姫であり女神であります!
そしてもう一人、この数日来、一部のネット界隈を騒がせているのが冒頭に挙げた森口博子ちゃん。
1968年6月、福岡市生まれの55歳。
中学生時代の『スクールメイツ』を経て(平成生まれの方はスクールメイツ自体をご存知ないでしょうが…)1985年にアイドルとしてデビュー!
同期には本田美奈子・中山美穂・芳本美代子・斉藤由貴・南野陽子・浅香唯・松本典子・大西結花らが名を連ねる、まさにアイドルの大豊作時代でもありました。
因みにデビュー曲は、アニメ『機動戦士Zガンダム』の後期オープニングテーマ曲『水の星へ愛をこめて』であり、これが後に中川翔子と並ぶ『アニメの伝道師タレント』として君臨する素地になったのかと感慨深いものがあります。
その後、残念ながらヒット曲に恵まれないなかで、同じく同期デビューの井森美幸らと並んでバラエティ・アイドル、いわゆる『バラドル』というタレントジャンルを確立。
皆さん、美人揃いなのにカラダを張った汚れ役や際どいトークをこなして芸能界を生き延びてきたわけですが、やはり博子ちゃんには素地としての歌唱力の確かさがあり、ミュージカル出演や歴代『ガンダム』シリーズの主題歌がライフワークになるなど、歌手としての森口博子は健在であります。
2019年8月放映のTBS『UTAGE!令和の夏!挑戦の夏!』では、島津亜矢(スチールパン)、峯岸みなみ(エレキベース)、高橋愛(パーカッション)、山本彩(アコースティックギター)と一緒に博子ちゃんがカホンを叩いていました。
ちょうど私がカホンを買って練習し始めた頃でしたので、とても印象的で記憶にあります。
そしてその博子ちゃんが、今夏8月7日に発売するアニメソングのカバーアルバム『ANISON COVERS2』のCDジャケットでビキニ姿を披露することを発表!
1990年、21歳の時に発売された写真集『WOW!』以来、34年振りのセクシーショットとなります!
以下、日刊スポーツのネットニュースより転載。
現時点での公開写真では、3年前に披露された宮崎美子(当時61歳)のビキニ姿ほどの露出度はなさそうではありますが、それにしても『アラカン』女性タレントのチャレンジ精神には敬服させられます。
いや、私が一肌脱ごうと申し上げているわけではありません(苦笑)
アラカンだと委縮せず、何事でも新しいことに挑戦していく姿勢は、見習いたいものであります!