『ポリバケツ』に『サンドベージュ』に『グリーンカーキ』、流行を3色揃えた軽自動車2車種が人気である件
木曜日はクルマ談義です。
先々週、TOYOTA PRIUSの新モデルを受けて、最近流行のクルマのボディカラーとして『ソリッドグレー』、つまり『灰色』を挙げました。
『ねずみ色』よりも少し明るい、それこそ『水道管(塩ビ管)』色…
その時に同時に挙げておりました色があと2つ。
『ポリバケツ色』と『カーキ色』です。
『ポリバケツ色』は、従来のブルーメタリックよりも淡い水色。
『カーキ色』は、また水曜日のファッションネタでも採り上げようと思っているのですが、『グリーン系』と『サンドベージュ系』とがあります。
ここで挙げておきたいのは『砂色』、即ち『サンドベージュ』の方です。。
呼び方はいささか失礼ではありますが、上記の3色はここ最近、確実に流行しています。
『ポリバケツ』系の薄い青色、それも往々にしてソリッド(メタリックではなくベタ塗り系)の水色は、SUBARUやフランスのRenaultが得意とするところ。
最近では、VOLVOなんかでもよく使われています。
一方で『サンドベージュ』系は、HONDA VESELで採用されて話題になりました。
輸入車では JEEPでもよく採用されています。
アースカラーの一つでもありますので、概してSUV系のモデルにより似合う色でもありますね。
面白いのは、多色展開で人気の SUZUKI HUSTLERと、そのライバル的存在でもある DAIHATSU TAFT
双方とも、上に挙げた『ポリバケツ』系と『サンドベージュ』系、そしてもう一つのアースカラーである『グリーンカーキ』、その3色ともラインナップされています。
素晴らしい!
やはり、時代の流行色であることは間違いなさそうです。
※トップ画像は Motor Fun 2019/12/25より