『認定コーチ』を修得したので『資格チャレンジ』を一旦打ち留めとする件
月曜日は自身のキャリアについて語る日
かねてより憧れていた、『コーチング』の認証をいただきました。
『コーチング』は『ティーチング』と似ていますが、スキルや経験が上位にある者が下位者に教えるのが『ティーチング』のニュアンスであるのに対し、『コーチング』では『答えはクライアントの中にある』という原則の元に『導く』というニュアンスがより強くなると理解しています。
これで、50歳になってからの自己啓発から始まった公的資格取得のチャレンジも、8年目にして10個となりました。
単身生活で自由な時間があったとはいえ、我ながら良く頑張ったものだと振り返っています。
本来なら…
2022年春には『公認心理師』に挑戦するつもりでしたが、会社が頑として『就労証明』を発行してくれず受検を見送りました。私がルーチンとしている業務面談は『心理面談』に非ずと…。
心理系の大学院を修了せずに社会人が受検できる最後のチャンスでしたが、非常に悔しく残念な想いが残ります。
考えてみれば、51歳で『衛生管理者』を取得したのは業務上の必要性に追われてのことであって、それから毎年、自発的にチャレンジすることになろうとは想像だにせず。
『来年は何を取ろうかな?』と行き当たりばったりの挑戦ばかりで、退職後の将来の為になんらかの支えになれば!との想いで戦略的に取得したのは、2019年の『キャリアコンサルタント』以降かと思います。
昨夜、『ぷろぴの部屋』というYoutube番組で、SEという理系技術職からいろいろなキャリア系の資格を取得されてきた女性へのインタビューで、こんなことを仰っていました。
『この資格を取ったら、どんな事に活かしていこうか?』
『何の為に勉強して資格を取るのか?を明確にしたら勉強も捗ります』
私には、この中長期視野というか、戦略が欠けていました。
『取り敢えず取っておこう』、
『持ってたら、何か使えるだろう』
戦略がないから、回り道もあったと思います。
ただ、毎年のチャレンジを経て身に付いたことは、『筆記試験突破のコツ』でした(苦笑)
大学受験から40年弱を経て記憶力も大幅に衰えてきた50歳代で、どの筆記試験も一発合格してきた自分を、少しだけ褒めて労わってあげたいと思っております。
いずれにせよ、ここまで充分なインプットを得ました。
これからしばらくは、アウトプットに注力してナレッジ・スキルの整理に勤めます。
追伸、
11/6(日)から始まりました『ともさんのプロティアンラヂオ』
stand.fmというアプリで、毎週日曜日夜9時から10分間、ネット配信しています。
11/13(日)の第2回、よろしければお聴きください。