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谷村新司の人生哲学『夢は夢だと思った瞬間に夢になる』を胸に頑張りたい件

曜日ごとのカテゴリー、月曜日は本題であるキャリア系のお話しです。というか、本来はキャリアについて毎日ブログを書き綴るつもりだったのですが、まずは週1回だけでスタートしています(苦笑)

『夢は夢にあらず』
冒頭のタイトルを含めて、敬愛する谷村新司氏の人生哲学です。
夢を持った時、すでにその夢は実現している
夢に向かって歩き始め、人それぞれのレベルの差はあっても一つずつその階段を登って行く、苦しくても途中で降りないことが大事…
彼があちこちで何度となく語っている言葉ですが、巻末でも紹介しておきます。

60歳で週末起業、65歳で週末の複業を本業に据えて健康な限り継続!』という『』を掲げていろいろ模索していますが、正直、勝算は見えません。
20歳・30歳の若者じゃあるまいし、『』だけでは食べていけないのは重々承知の56歳です。が、『夢』を捨てたら60歳で会社のお荷物、65歳で家庭の粗大ゴミという存在でしかないわけで、起業する資金の算段も人脈もスキルもありませんが、それでも『』に向かってもがいてみます。

有言実行』が大事かなと思って、上記の『』物語を周囲に吹きまくっています。
ある人は、私がもう次の仕事が決まっていて、起業に向けての資金も見えていて、着々と準備が進んでいるように受け留めていらっしゃいます。
そんなだったら苦労せんわ!と思いますが、逆にその期待に沿えるように頑張らなければなりませんね。

』を聴いてくださった方の中には、『じゃ、早速に動き始めましょう!』と力強く肩を叩いてくださる人もいらっしゃいます。
自分ブランドを如何に構築するかですよ!
まずはブログを毎日発信しましょう! なんでもいい、毎日です!
ホームページもあったらいいですね! 自分が何者で、何ができるのかをアピールする場です!

いや、分かってはいるのですが、ハードルを上げ過ぎるとやっぱり厳しい(苦笑)
この春に57歳になりますが、第一目標の『60歳で週末起業』まであと3年です。何がやりたいのか? 何ができるのか? をもっと自問自答して突き詰めていかないと…

なんだかんだ考えて、昨年12月5日にこの noteでブログを始めました
お蔭様で3ヶ月以上を経過して、週6日、着実に継続しています。
ただ、曜日ごとにジャンルを分けているので、印象に残りにくい。
1つのジャンルを決めて、それについて毎日書き続けていけば、少しはフォロワーも増えるのでしょうが。なにぶん今は『趣味の日記』と化していて、その多彩な趣味の中から本当にやりたい事を見つけようという悠長な考えです…(苦笑)

もう少し継続して、自分の本当にやりたいことがはっきりしてそれが実現するまで…
応援いただければ嬉しいです。


(追記)
トップ画像は、hideさんがYouTubeにアップされている『夢路』のサムネイルをお借りしました。谷村新司氏の『夢は夢にあらず』に興味ありましたら、是非下記もお読みくださいませ。

僕は今、中国の上海音楽学院という国立大学で教鞭を取っています。これもまた不思議な巡り合わせで、ちょうど僕の周りがゼロになったときに依頼が舞い込んできたのです。大学で現代音楽を教えてほしいと。
僕の心の中には、若いころから中国への憧れみたいなものがありました。中国が自分の原風景のような感覚をもっていたのです。学長に会って請こわれたとき、僕はその依頼を自然に引き受けていました。
具体的な条件を提示されたわけではない。どのくらい拘束されるかも分からない。もしかしたらボランティアになるかもしれない。それでも僕は、この仕事をやりたいと心から思ったのです。
もしもツアー活動をやっているときに依頼がきたとしたら、おそらく僕は断っていた。いや、断らざるを得なかったでしょう。これくらいの拘束時間ならやりますよ。当然のことながらそうなっていたでしょう。でも、今はそんなことを考える必要などない。自分がやりたいから引き受ける。自分自身が幸せを感じられることを仕事にする。本来仕事とはそういうものではないでしょうか。
毎日会社に行かなくちゃならない。仕事をしなくちゃならない。しなくちゃならないことばかりに囲まれて、それが人としての幸福になるのでしょうか。お前はミュージシャンだからそんなことが言えるんだ。そう言う人もいるでしょう。
でも、ミュージシャンもサラリーマンも本当は同じ。ただ、自分のやりたいことを行動に移すかどうか。自分が思っている幸せに向かって、一歩を踏み出すかどうかだけです。
「俺、本当は会社を辞めて、好きな釣りを仕事にしたいんだ。それが俺の幸せなんだ」という人間がいる。「だったらやればいいじゃない」「でも、会社もあるし家族もあるからできないよ」「ということは、会社や家族って、君を不幸にするものなの?」と僕は問い掛けたい。
人生と仕事は切り離すことができません。生活するためには働かなくてはいけない。それも何十年という永きに亘わたって。だからこそやりたいことを仕事にするべきではないでしょうか。
「そんなことは夢だ」と言うかもしれない。でも、夢は夢だと思った瞬間に夢になるもの。「夢は夢にあらず」というのが僕の人生哲学です。

PHP  2016/9/17号より

右の手に冬の北斗と吹雪をたずさえ
左手に燃える行く手にかざして
進み行けば 雲は走り
進み行けば 空は紅く
嗚呼 君に誓う 夢はいつも夢にあらずと
我を守り道を照らせ 狼の里

『序曲〜海を渡る蝶』(作詞・作曲;谷村新司)

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