大人な男は『キャップ』よりも『ハット』してGOO!を目指したい件
水曜日はオヤジのファッションについて語っています。
先週からの頭髪つながりで、帽子のお話しを。
前回までの『白髪』や『整髪料』のお話しは、『色はどうであれ毛髪が残存している前提』でしたので、一部の『存在しない』もしくは『存続が危うい』方はどう受け留められただろう?と少し不安になっていました…
いや、確信犯ですが(笑)
帽子のお話しなら毛量の多寡を問わず、いやむしろ毛髪に不自由されている方の方がお詳しいはず!(笑)
というわけで、男性ならばTPOに合わせて帽子を被りこなしてこそお洒落の証!
先に書いてしまうと、ここで私が能書きを垂れるよりも、私がフォローさせていただいているマリオ田中様が、丁寧にまとめられた記事があります。正確で詳しい情報については、是非こちらを参照いただければと思います。
それで終わってはあまりに寂しいので、私の帽子遍歴を…
思い起こせば、ずっとキャップばかり被ってきました。
モノゴコロついた頃から、関西人でありながら巨人ファンの両親の影響で、読売ジャイアンツの野球帽を被り続けていました。
中学校に入ると、アリスの谷村新司の影響で アポロキャップです。
中でも、JPS (John Players Special) のロゴと月桂樹の金糸刺繍の入ったアポロキャップを宝物のように…
その後しばらくは、とんとキャップレスでしたが、30歳くらいになってから New York Yankees の 紺×白のキャップを被り始めました。松井秀樹選手と、それに続くイチロー選手の影響ですね。
あと、キャップ歴といえばハンチングです。
社会人になると(バブル期でもあり)ゴルフを始めるわけですが、元々がアイビー・トラッド好き故に、ゴルフウエアもややクラシカルな感じで。
ハンチング帽は赤黒のチェックとか、リネン素材の夏用とか、幾つか持っていました。
そして、いよいよハット期に突入します。
ただ、ハットは難しい。
高価なハットを購入して失敗したくないので、まずは UNIQLOのストローハット (1,800円)から。
自分で言うのもナンですが、これはなんとかサマになったと思います。
でもやはり欲しいのは、ボルサリーノですね。
いわゆる『パナマ帽』の中でも最高峰のブランド!
1970年に公開されたギャング映画『ボルサリーノ』(アランドロン主演)で一躍有名になりました。
日本で愛用する有名人の筆頭は 麻生太郎氏!
一時期、イタリア本国で破産との情報がありましたが、デパートにはちゃんと並んでいます。最低でも4万円からと手が出ませんが…
あと、ハットが似合う有名人は…、波平さん?
いやいや、あのツバの狭いハットは似合いそうにないので遠慮しときます。
『なげきのボイン』の月亭可朝さんは、カンカン帽でしたね。トラッド&アイビー界ではボーターハットと呼ばれる定番ですが、こちらもちょっと難しい。
あ、最近TV番組で、意外なほどハットが似合うお笑い芸人を発見しました。
裸芸のハリウッドザコシショウが、『R1グランプリ』や『IPPON GRAND PRIX』出演時にはスーツにハット姿で、惚れてしまいましたわ(笑)
※トップ画像はハフポスト日本版 2017/12/19 よりお借りしました。