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吉川晃司が好き過ぎる件 ~その②~
日ごとにジャンルを絞って書き綴っております。火曜日は音楽関連です。
先日、『吉川晃司が好き過ぎて…』という記事をアップしたところ、私よりももっと筋金入りのファンの方から、『まだまだアニキの紹介が甘過ぎる!』とお叱りのメッセージをいただいてしまいました。
いやいや、私だって書きたい事はヤマヤマあるわけですが、1600文字という自主規制と戦いながら下書きの半分を切り捨ててアップしてるわけで…(苦笑)
まさに今!
25(火)19時、サンドウィッチマンとバナナマンのTV番組で、吉川晃司アニキがゲスト出演しています。しかも、コントやってます(笑)
わかりましたよ!
一応、音楽カテゴリーでもありますので、貴方と私の為に続編いきます(笑)
(事実確認の時間が足りませんので、Wikipediaの受け売りを含みます。)
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●吉川晃司の素敵なところ
・1998年(32歳)で個人事務所設立。会社設立の際に、若い社員の前で『利益が出るまでオレは家に帰らない!』と大見得を切り、スタジオにソファを入れて暮らす。結局、利益を出すのに7年を要す。
・日本語を英語っぽく発音してロックに乗せる『巻き舌唱法』発祥の一人。他に矢沢永吉・桑田佳祐・原田真二・佐野元春等。『歌い方が佐野元春さんの真似とよく言われる』と話していたが、後のインタビューでは、『この先駆者は佐野元春さんだといわれるんですけど、僕は原田真二さんだと思う』と話した。
・男性メイクの走り。沢田研二を引き継いで、玉置浩二とともに。
・『シンバルキック』は彼のライブアクションの代名詞。初期は垂直に蹴り上げていたが、両足が肉離れを起こして縦に上がらなくなり、横回転で勢いをつけて蹴るようになった。過去3回骨折。
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●『Merry Xmas Show』
彼の“功績”で、私が最も気に入っているイベント!
1986年と1987年の12月24日に日本テレビで伝説的音楽番組『Merry Xmas Show』という特別番組を企画・発案した。
呑みの席で桑田佳祐に『今の音楽シーンがつまらないのは、ある意味あなた方にも責任があるんじゃないの?』と暴言を吐き、『ガキのくせにこのボケ!』とケンカになったが、『たくさんミュージシャンを集められるのは桑田さんしかいない』と朝まで説き伏せ、桑田佳祐がアーチストをかき集めた。
私は生放送の番組をVHSで録画してましたが、それをDVDに焼き直して持っています。宝物ですね。
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●吉川晃司の無茶したエピソード
・デビュー初期の学園祭コンサートで、体育館の緞帳にぶら下がり破いてしまった(弁済金は1,000万円)
・1998年(32歳)、自宅で知人と殴り合いになり、鼻骨および肋骨を骨折させる傷害容疑で、書類送検される。原因は酒に酔った知人が吉川所有の尾崎豊の形見のギターを蹴ったこと。プロボクシング経験者を相手に一発目から的確に拳を鼻に打ち込み鼻骨を折り、二発目で急所の一つといわれる脇の下の肋骨を骨折させたと言われている。
・NHK紅白歌合戦での暴れぶりについては、あちこちで有名なので割愛します(笑)
(真赤な衣装で酒を撒き散らしながら登場し、観客に向けて吹き出す。ステージから客席に降りて撮影中のカメラに衝突する。本来の出演時間をオーバーし、ギターに火をつけて、ステージに叩きつけて破壊する。次の歌順の河合奈保子のイントロが既に演奏されているにも関わらずステージ上に居残り続け、河合が出だしが歌えなくなる。白組の次の歌順のシブがき隊は酒浸しになったステージ上で歌い、『スシ食いねェ!』の歌唱中に布川敏和が2回も転倒。その他…)
上記の蛮行もあり、NHKに出禁!との都市伝説もありますが、いつしかのDJ OZMAとは違って大きなお咎めはなく、その後もNHKの歌番組・大河ドラマにも出演しています。
あ、ギターを叩きつけてぶっ壊した件について、先日のバナナマンとの番組の中で、『きれいに折れるようにネックの裏側に切れ込み入れてた』と恥ずかしそうに暴露してました。若気の至り…(笑)
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いやぁ、書ききれんですね。
アリスのこと、谷村新司のことならしっかり準備して何か月でも書き続ける自信がありますが、吉川晃司について一晩で書き尽くせ!との命題にはこの辺でギブアップです。
さらに興味ある方は、Wikipediaをご参照くださいませ(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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