『小さなクルマ、大きな未来』のスズキが湯呑みやタンブラーを作った件
木曜日は、オヤジのクルマ談義を。
スズキ株式会社(旧;鈴木自動車工業)という自動車メーカーがあります。
豊田喜一郎がトヨタを興し、本田宗一郎がホンダを起業したのと同様に、鈴木道雄が創業した会社です。
本拠地は静岡県浜松市。
因みにWikipediaによると、スズキの四輪車の世界販売台数は第10位、国内販売台数は第3位。二輪車の世界販売台数は第8位、国内販売台数は第3位とされています。
ただその後、四輪車の国内シェアはホンダを抜いて2位に浮上。逆に二輪車の国内シェアはカワサキに抜かれて4位に低下?
※出典を添えるべきですが資料によってバラつきある為、上記は参考まで。
四輪と二輪の『二刀流』という意味では、HONDAやBMWにも似ていますね。
スズキの代表的な車種としては、
【現行車種】
四輪;エクスード、クロスビー、イグニス、ジムニーシエラ、スイフト、ソリオ、アルト、ワゴンR、ハスラー、ジムニー、スペーシア、エブリィ
二輪;GSX、Vストローム、KATANA、隼、アドレス、レッツ
【過去の名車】
四輪;フロンテ、カルタス、シボレーMW、シボレークルーズ、スズライト、セルボ、Kei
二輪;ジェンマ、薔薇、蘭
原付スクーターの『蘭』は、元キャンディーズの伊藤蘭さんがTVCMしてました。
さて、ここからが本題です(笑)
スズキといえば鈴木、変換すれば鱸。
鈴木といえば魚、魚といえば寿司ネタ、寿司ネタといえば『魚篇の付く漢字を集めた湯呑み』が思い浮かびますね(苦笑)
そんな遊び心で、ひと昔前にノベルティとして『スズキ湯呑み』が配布されました。
スズキファンの間では伝説のアイテムとなっており、その復刻版が公式通販サイトを通じて販売されましたが、現在は欠品中です。
それで今回は、その湯呑みを現代風にアレンジして、『サーモタンブラー』として発売されています。
サイズは、350ml缶タイプと500mlPETタイプの2種類。
お馴染みの『魚篇が付く漢字』がビッシリと書かれているかと思いきや、まさかの全て『鱸』というのもご愛敬。
あと細かい点で言えば、『湯呑み』の時は『鱸』の漢字の中に『二輪車』という文字が紛れていましたが、今回のサーモタンブラーでは『自動車』という文字に置き換わっています。
これも時代と言いますか、敢えて軽自動車と小型車に特化してハスラーやスイフトのヒットを飛ばしている同社の今を物語っているような気がしますね。
自分は軽自動車を購入した経験はありませんが、仕事でメンバーの自家用車にしょっちゅう同乗していますので各社の軽自動車についてもそこそこ詳しいです。
もし友人から購入相談を受けたとしたら、HONDA N-BOX か、SUZUKI HUSTLER か、どちらを薦めるか大いに悩むところですね。
自家用に買うのなら…、迷わず SUZUKI JIMNY 一択です!