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最初のあれ

こんにちは。
もりそんいづみです。
自己紹介と、知らない人に「すいません!写真撮ってもらえますか?」って言われるのがめちゃくちゃ苦手です。

今日、色んなnote記事を見ていたら、唐突に目次コンテンツを作ってみたくなりました。
みなさんが自己紹介を書いてピン留めしているようなあれです。
noteには日記と、フィルム写真(時々デジタル)、4コマを載せているだけなので、目次にするようなことが何もありません。
それでも目次が作りたい。作りたい。作りたい。

というわけで、今まで頑なにしてこなかった自己の紹介をしてみたいと思います。
ネガティヴクソ陰キャであることがバレないように書いてみたつもりです。
毒にも薬にもなりませんが、せっかくなのでお読みいただけると幸いです。

ぷろふぃ〜る☆

もりそんいづみ/Morrison Izumi
音楽活動をしてきた人。

「もりそん」は、大好きなバンドThe Doorsのジム・モリソンが由来。
漫画家の森泉岳土(もりいずみたけひと)さんの名前の読み方に、素朴な衝撃を受けたことで改名(それまではファーストネームのみ)。

長年の付き合いであるミュージシャンのゆうじトムトムくんと、エレクトリックポップデュオ『TAUTOU(トゥトゥー)』を結成しており、ライブではエレキ/シンセベースを担当。作詞/作曲/編曲も手掛けています。

遍歴

香川県高松市生まれ。
アイデンティティはうどん。
幼少期は絵を描くかドラクエをして過ごす。
高校時代、音楽をしている友人に恵まれてエレキベースを始め、卒業後に上阪。
天神橋筋六丁目で一人暮らしをしながら、今は無き中崎町の音楽学校でティム・ボガードの弟子であるティム・ミラーにエレキベースを師事。
在学中から精力的に活動を展開し、その後上京。
海外での制作、企業への楽曲提供などを行うも、自身のバンドは持ち前のコミュ障が起因して上手くいかず。
2022年の暮れに突然ぷつんと糸が切れてしまい、主体的音楽活動の一切を辞める。
アイデンティティが音楽(と、うどん)しかないことに気づくと同時に危機感を覚え、2023年から文章や絵を描き始める。
現在は相方のゆうじトムトムも巻き込んで、不定期にフリーペーパー『トゥトゥマガ』を刊行しています(東京の本屋さんで配布している他、下記リンク先でも公開しています)。

音源や漫画などの作品はこちらから見られます⬇️

2024年、植本一子写真集『うれしい生活』を見て、中古カメラ屋でminolta SR-T101を買う。
初めての現像で1番最初に目に飛び込んできた写真を見て、フィルム写真熱がうん十年ぶりに再熱。

36枚撮りの36枚目が1番最初に目に入る。
初めてのフルマニュアルかつ暗い所での手持ち撮影。
撮れていないことを覚悟で現像に出した末の1枚。

小さなマイルールを作るのが好きで、フィルム1本につき1枚セルフポートレートを撮るようにしています。

だいたい街で見つけたミラー越しに撮ってます。


noteを始めたきっかけ

小さいころから日記を書く習慣がありました。
と言っても、毎日途切れず書いていたわけではありません。高校生までに書いたものは、実家を出るときに処分しました。
大学ノート、手帳、mixi、ブログ、Tumblrなど、媒体は変わっていきましたが、絵を描くのと同じくらい自然な営みとして、日記がありました。

2018年の初めに母が亡くなり、以後の日記を全て非公開にしました。そうすることで、母の不在を心ゆくまで哀しむことが出来たのだと思います。
しかし人目に触れぬ言葉は、何年もかけて次第に変容し、自分自身ズブズブとそこに沈んでいくような感覚がありました。
哀しみをやり過ごしたあとは、人との交流を取り戻すべきだったのです。
自分の言葉が自分を咎めるだけのものに成り下がっていると気づいたとき、戦慄しました。
そこにあった言葉はわたしから出たものに違いありませんが、わたし自身もまた、吐き出された言葉に飲み込まれていたのです。

このままではやばい、

そう思ったわたしは事態に抗うため、他人の目に触れる文章を書く練習を始めました。
その場所がnoteでした。

未だに自分の言葉に怯えながら、なんとか続けていくことを目標に、日々の大小を書き綴っています。
長い自分語りになってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
自分にとって言葉が人と関わる手段になるように、このページは都度更新していく予定です。

noteを通して、まだ見ぬ人と出逢えるととても嬉しいです。ぜひ、コメントやスキで足跡を残して下さい。