The Roling StonesのSome Girlsを聴いている。

さっくり浅めのディスクレビュー14枚目はローリング・ストーンズのサムガールズを取り上げます。

Miss youのイントロの始まった感がヤバいです。ストーンズを聴いてるぜ感がヤバい。ベースラインとドラムの絡みとホーンセクション。乗っかるギターとミックの声。素晴らしい一曲目。

Just My Imaginationみたいなスワンプ的な曲を見事に聴かせるのはストーンズの強みだと思う。70年代的な感じ。スプリングスティーンにも繋がって行く様な力強さ。

Some Girlsスタックスみたいな曲調に轟音ギター乗っけた様なソウルな曲。格好いい。

Liesはロックンロールミーツパンクみたいなたのしい曲。

B面はゆるく始まってRespectableがロックンロールミーツパンクな一曲。パンクムーブメントの最中に勢いあって歪んだギターゴリゴリなのはストーンズからのアンサーなのかもね。

キースのボーカル曲を挟んでBeast Of Burdenサビのコーラスが気持ちいいバラード。

ラストも気持ちよいロックンロールソングでスルッと聴けてしまうアルバムです。

個人的にはふつーにいいアルバムですよね。くらいかなぁ。今日の気分だと。Miss youのとんでもないもん始まっちまった感がすきです。ただ曲調が少しミスマッチに思ってしまいました。ビートナンバーとミドルテンポのソウルナンバーとの兼ね合いが聴いててブレるというか。

曲的には良い曲揃っててどれ切り取っても格好良いよね。私の現在のリスナー経験値だとこの程度の解像度でしか見れないだけかもしれませんな。

さて次回のさっくり浅めのディスクレビューはケイティ・ペリーのティーンエイジドリームを取り上げます。前回カーリー・レイ・ジェプセン聴き終わった後にこのアルバムの1曲目が流れて凄って鳥肌立ったんで今聴いたらヤバいだろうと思っています。ではではそんな感じでまた次回です。

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