テイラー・スウィフトのトーチャードポエッツデパートメントを聴いている
さっくり浅めのディスクレビュー6枚目はテイラー・スウィフトのトーチャードポエッツデパートメントを取り上げます。
テイラー・スウィフトがいつ私のファボになったのかをちゃんと覚えていないのです。カラオケでキー変えてブランクスペースとかネバエバとか良く歌います。ジョイサウンドのガイドボーカル付けるとカナダのインディバンドのスターズっぽい趣きが出てたのしいですよ。
以前はパンクやブルーズ系やモータウンなどTMGEやBJCのフォロワーが聴きそうなあたりを中心に聴くバンドマンだった私が
多分サブスクでリアルタイムの洋楽を聴こうみたいな自分内キャンペーンをしていた時にアンチ・ヒーローとかで心臓撃ち抜かれて目がハートになっちゃったのかも。
なので新規に近めのファンです。
シンセの音像が現代的になってサウンドとして80年代のポップのアップデート感があります。シンディ・ローパー聴きたくなるかんじ。
コード進行も至ってシンプル。ビートの心地良さ。前向きな気持ちになれるかも。
シンプルで力強いリズム隊とシンセにメロディと歌が乗っかって来てサビでどっしり音圧増してて快楽度高めです。
1989以降のサウンドって固まって来てる印象です。
テイラーやビヨンセのようなメガビックアーティストの最近の特徴として収録曲が多くアルバムが長いという事があります。通して聴くのが個人的にきつい時もあるので感覚としてはレコードのA面くらいで区切って2枚組あるいは3枚組として聴くとたのしかったりします。
さて次回のディスクレビューはDeftonesのOhmsを取り上げます。理由はビリー・アイリッシュの新譜のリファレンスにあったらしいので気になったからです。この2日で異様にポストが多いのは何故かってそりゃもちろん仕事お休みだからです。
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