【当てはめるだけ!】 志望動機のつくり方紹介
こんにちは!
21卒のしがない元就活生 takです。
(私の情報ついては前回記事をご覧ください。)
今回は、志望動機の書き方を紹介します!
簡単に志望動機を作れるようにしましたので、是非ご参考にしてください。
ちなみに、本選考ではESの通過率が9割以上だったので、そこそこ役立つ内容だと思います。
では、ご興味があればお読みください。(損はさせません。)
まずそもそも志望動機とは、就活生が企業に対して
「なぜその企業を志望するのか、そこでどんなことをしたいのか」
を伝えるものです。
その際に大切なのは、
①他の誰でもない自分が
②他社ではなくその企業を志望していること
を説得的に書くことです。
簡単に言うと、ユニークさを出しましょうってことです。
例えば、「自分の特徴が企業の特徴と一致しています」とか「私の強みは企業の事業とシナジーを生みます」とかですね。
この点を意識しながら、もっと具体的な書き方を見ていきます。
構成の説明からすると、4つのパートからできています。それは、
①結論・まとめ
②業界の志望理由
③企業の志望理由
④入社後したいこと、活かしたい強み
です。
この①〜④を順につなげて、指定字数におさめていきます。
①結論・まとめ
冒頭で、質問に対する答えを明確に提示します。要するに結論ファーストってやつです。
往々にして、③や④の内容と被ることがありますが、問題ないです。全く同じ文にならないように表現やニュアンスを少しズラせばOKです。
ex)○○○のためです。(「志望動機は?」という質問に対して)
☆☆☆をしたいので、貴社を志望しました。(「入社後したい仕事は何か?」という質問に対して)
②業界の志望理由
業界を志望する理由を自分の価値観や経験に照らしてまとめます。
自分の性格や経験から学んだことがきっかけで、それを活かせる業界を志望しているという論理展開です。
ex)○○○という価値観があるため、☆☆☆できる△△業界を志望します。
「○○○」には性格や学んだこと、「☆☆☆」には業界の特徴を書いてください。
③企業の志望理由
②と同じように、企業の志望理由もまとめます。
字数がなければ、「企業の特徴を書き、そこに魅力を感じる」という書き方がスマートです。
ex)○○○な貴社で☆☆☆をしたいです。
○○○な貴社の姿勢に魅力を感じました。
④入社後したいこと、活かしたい強み
ここでは、自分のしたい仕事やなりたい姿、活かしたい強みを説明してください。
ex)経験で培った○○○という強みを活かして、☆☆☆をしたいです。
●●●な貴社の一員として、△△△な人になりたいです。
ここまでの内容をフォーマット化すると、
▲▲▲のためです。私は、○○○という価値観があるため、☆☆☆できる△△業界を志望します。中でも、●●●な貴社の姿勢に魅力を感じました。そこで、×××の経験で培った♡♡♡という強みを活かして、□□□をしたいです。
ってカンジです。
これが標準バージョンですが、字数制限に合わせて、①〜④のパート別の説明で例に出した他の文を用いても構わないですよ。
そのへんのアレンジはお好きにどーぞ。
ちなみに、文字数を増やしたい時は、「○○○」や「●●●」の中身を丁寧に書くといいです。
逆に文字数を減らしたいときは、「×××」と「♡♡♡」を削除したらいいかと思います。
ここまでで、志望動機がほぼ出来上がりました。
最後に、全体のアドバイスをいくつかしておきます。
これをもとに内容をチェックし、志望動機を仕上げます。
①端的にわかりやすく
志望動機をパッと見ただけでどこの企業を受けようとしているのかを分かるようにすべし、です。
同業他社とは異なる会社の特徴や強みを書くとよいでしょう。業界最大規模とか、商品開発に強みがあるとかですね。
②内容のバランスに気をつける
自分に関することと企業・業界についての記述量のバランスを意識してください。
だいたい半々くらいにすれば、おさまりがよくなります。
概して自分のことを少なく書きがちですが、やっぱり自分のニンを相手に伝えないと、オリジナリティーが出てきません。(最初の話に繋がることです。。。あっ、今ここで伏線?回収しましたっ)
(これは余談ですが、面接の時にも志望動機って聞かれるんですよ。私は、その時の志望動機を今回みたいなESの志望動機とは若干変えていました。
面接では、自分のことをガクチカや普通の質問で答えられます。なので、志望動機に関しては、逆に企業の強みや特徴を多く話すことで、企業理解や他社比較がてきていることを印象づけました。
あと、志望度高いですよアピールです。
この辺の話はまたどこかの機会ですることにします。)
③コンパクトな内容を論理的に
志望動機って、字数少なめのときが難しい気がします。
こういう場合って、一番言いたいことを端的に書く必要があります。コスパの良い文章を書くんです。
この時に、指定字数に収めようとするあまり、ロジックが死んでしまうことがよくあります。どういうこと?いみふってなる文章ができてしまいがちです。
それを避けるために、完成した後1、2日寝かせてから再度読み直し、意味が通ってるか確認してください。
意外に修正したいところがでてきますから。
以上、こんなもんで志望動機が完成します。お疲れ様でした。
一応、参考例として、私が実際にESに書いた志望動機の一つを置いておきます。よろしければ、ご覧ください!
お客様の人生に一番寄り添うことができるためです。
塾講師の経験から「相手目線に立ってその人をサポートする」ことにやりがいを感じ、お客様の一生を支え安心を提供できる生命保険業界を志望します。その中でも、高い商品開発力とお客様に寄り添う姿勢を持つ貴社に惹かれました。貴社の一員として商品開発に携わることで、多様なニーズに対応した保険商品を開発し、お客様にとって本当に価値のあるサービスを提供したいです。
是非みなさんも、この記事をもとに志望動機を作ってみてください。
質問などございましたら、コメントからよろしくお願いします。簡単に記事にまとめます。あっ、添削とかでもいいですよ。
拙筆にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございました。皆様に有意義な記事であれば幸いです。
また末筆ながら、前回の記事へのスキ・コメントありがとうございます。こんなにいただけるとは思っておらず嬉しい限りです。
みなさんのお心遣いに感謝しております。
今後ともご支援のほど、よろしくお願いします。
なにとぞっ