ネットでもリアルでも、ご縁が広がっています♪♪ ありがとうございます(^▽^)/
実物のコニシ木の子さんのアゴに穴が2つ空いていたら、爆笑するだろうな~と思って一人で笑っているソウ マチです☆
「なんのはなしですか?」そう疑問に思われる方は、上のコニシ木の子さんのアイコンを拡大してみてください☆ 小さなアイコンだと首にストールでも巻いているように見えますけれど、じつは違います……。ww
コニシ木の子さんとのご縁ができたのは、ゆらゆらミルコさんのおかげです。ゆらゆらミルコさんがわたしを見つけてくださった! そして路地裏の存在を教えてくださった! それだけでも嬉しいのに、記事を書いてくださいました! そしてその記事のコメント欄で、blue handさんと新しいご縁ができて(感謝です!)、路地裏の仲間の方たちがいろいろとアドバイスをくださった! 記事も面白いですけれど、コメント欄もどえらいコトになっています! ぜひご笑覧くださいませ!!wwwwwww
皆さまからの貴重なご意見 & かっ飛んだご意見から「いたってまともな格好をしたほうがいいらしい……」そう思い至りました。初恋の方との再会に、忍者装束はダメ! ぜったい!!
持ち合わせの服で考えてみると、全身コーデが完成しました! いたってまともで清潔感はバッチリです! それらを着て鏡を見れば、合格かどうかわかると思います! でも着ていません! だって鏡の中に「ただのオバサン」がうつっていたら怖すぎる!! オバサンならまだしも「フツーのオッサン」がいたらどうしよう!?(←わたしはよく性別を間違われる)
そのうち……試着してみたいと……思います……。そして勇気を出して鏡を見ます……。
〇新たな刺客
バイト先で始業前にKさん(40代・女性・カワイイ♡・まじめ)と話していました。そしたら急に聞かれたのです。
K :ソウさんは、午前中は何をしているんですか?
あまりに唐突だったので、考えるヒマもなく答えました。
ソウ:えっ!? 働いていますよ!?
K :働いてるの!?
ソウ:だって働かないと、食べてゆけませんもの。ww
K :なんのお仕事!?
ソウ:げっ!!
K :なんのお仕事!?
Kさんは真面目な方なので、疑問に思うと答えを突き止めたいらしい。
ソウ:それは……。(←作家とバレると色々メンドクサイので、言いたくない)
K :なんのお仕事!? なにしてるの!?
ソウ:他の方にも言っています。わたしの仕事をお知りになりたかったら、職業を当ててください。正解なら「そうです」とお答えしますが、不正解だったら教えません!!
K :知りたい~!! おうちでしてるのよね!?
ソウ:はい。
K :内職!?
ソウ:そうですね、内職と言われれば内職です(^▽^)
K :下請けで何か作ってる?
ソウ:そういうのじゃありません。
K :パソコンは使う?
ソウ:(おお! するどい!!)……使います。
Kさんは可愛い顔で真剣に考えます。
K :パソコン……内職……ビーズアクセサリーを作ってネット販売!?
ソウ:不器用なのでアクセとかじゃないです。
K :メルカリとか?
ソウ:ネットオークションはしません。
K :もしかして株式投資?
ソウ:株に突っ込むお金は持っていません!!
K :もしかして……、ユーチューバー!?
ソウ:何をどうしたらその答えになるんですか!? 違いますよ!!
K :なんなの!? 知りたい!! 教えて!
ソウ:当ててください! わたしを見て、わたしがやっていそうな仕事を言ってください!!
二人でわちゃわちゃします。ww うれしいなぁ~! Kさんは真面目な性格で綺麗なお顔立ちなので、最初は話しにくかったです。真面目だし綺麗すぎて、とっつきにくかった。でも少しずつお話ができるようになって、冗談も言い合えるようになった♪♪ こういうの、うれしいなぁ~! でも仕事の話はカンベンしてください! 作家だとバレると急によそよそしくなる人もいるのです! そういうの、すごくイヤなんです!
そうこうしていると黒上司が朝礼を始めました。とたんに死んだ魚の目になるわたし。何を言われても無反応。うなずくことさえしない。黙って話を聞いていたら、暑さでクラクラしてきた。やばい……。熱中症になりそう……。
無反応なわたしを見た黒上司が、何かイヤミを言っている気がするが、目まいがして内容を理解できない。聞いてもハラが立つだけだから、聞き流しておこう……。汗が……汗が止まらない……熱い……ヤバイ……。
やっと朝礼が終わってフラフラ歩き出したわたしに、黒上司が堅い声で言いました。
黒 :ソウさん、制服のボタンを開けるのは1つです。ルールですから守ってください。
内心で舌打ちをします。そして不機嫌な顔で2つ開けていた胸元のボタンを1つ留めます。いったいどの口が「ルール」なんて言うんだ? お前のルール違反でこっちは甚大な被害を被っているのだが?? 一瞬反論しようかと思いましたけれど、やめました。確かにボタンを2つ開けるのはルール違反だし、それはわたしが悪い。あぁ~、テンション下がるわぁ~!!(←駄菓子菓子、自分が悪い)
そうこうしているうちに仕事は始まり、アタフタしているうちに仕事は終わりました。ちょっとミスったけど、他の方がフォローしてくださったから無事に終わった! あざす!
着替えのためにロッカールームへ行くと、Kさんが走り寄ってきました。
K :ずっとソウさんの仕事を考えてたの!
ソウ:なんでですか!?wwwwww
K :きっと正解だと思うの!!
ソウ:では当ててください!!
K :ソウさんのお仕事はね………………、
「ソウさんの仕事は占い師!!」
腰から砕け落ちました!! わたし、インチキ占い師に見えるんですか!? どんなヤツに見えてるんですか!? パソコンを使う仕事って言いましたよね!? パソコンの前でサリーみたいな服を着てベールで顔を覆って、テーブルに置いた大きな水晶の珠に両手をかざして「見えます……あなたの未来が見えます……」とか言ってるんですか!? それはZOOMでやり取りするんですか!? 誰もいない部屋で一人パソコンに向かって「神のお導きが……」とか言ってるんですか!? ただのヤバイヤツでしょう!?
ソウ:ちがいますよ!!
K :もう他の仕事なんて、ないじゃない!!
ソウ:ないことないでしょう!? もっと他にあるでしょう!?
K :わかんない!! 教えて!?
ソウ:正解しないとダメです!!
バイト仲間のAさんとBさんは、何事が起きたのかと目を丸くして見ている。Kさんはいつも真面目で他の方とこういう風にじゃれ合うのを見たことはありませんから、お二人もビックリしているみたいです。
Kさんと言い合いながらお店の外へ出ました。わたしは自転車置き場へ行くためここでお別れなので、いつも感謝の気持ちを込めて皆さんに深々と頭を下げてご挨拶します。
ソウ:今日もお疲れ様でした! どうぞお気を付けて!!
いつもなら仲良しのAさんがバイバイと手を振ってくれて(←うれしい♪)、他の方はお辞儀をしながらお別れします。でも今日はちがった! Aさんだけでなく、BさんもKさんもバイバイと手を振ってくれました! え!? お友だちみたい!! 驚きながらあわてて手を振り返します! え!? 夢みたい! 3人ともニコニコ手を振ってくれてる!!
めっちゃ嬉しい~!!
ここまで来るのに9か月かかった! たった9か月だけど、わたしには長かったです!! 前の職場で心をバキバキに折られ、人間不信で今のバイトを始めました。また叱られるかもしれない、また辛くて辞めるかもしれない、ずっとビクビクしながら働いていた。でも皆さん優しくしてくださって、何度も仕事のやり方を教えてくれたり、ミスをしてもフォローしてくれるから、少しずつ心を開くことができた! 安心して働けるようになったから仕事も格段に速くなって、ちゃんと役に立っていると自信を持てるようになった!!
皆さんとても礼儀正しい方なので、お互いに距離を保って働いていました。それが正しいのはわかっていますが、他人行儀で少し淋しいと感じていました。でも他の方たちは数年前のオープン当初からのスタッフで、わたし一人が新人です。オープン時から一緒なのにお互い一定の距離を保っているのだから、新人のわたしと距離が遠いのは仕方ない。そう思っていたのに、いつの間にか仲良しになってた!!
もしかしてもしかしたら、わたしが入ってきたことで皆さんの付き合い方も少し変わったのかなぁ~!? そういえば以前は他の方たちが雑談するのを見たことなかったけれど、この頃はちょくちょく雑談しているなぁ~!
「ソウさんが同じシフトだとほっとする」「今日はソウさんが来るから楽しみだった♪」なんて言ってもらっていたのは、お世辞じゃなかったのかも……しれない!!
今日のまとめ:どえらい迷惑な黒上司のおかげで、他のスタッフの結束が固くなっている気がする! 黒上司、あざす!!
ナナメ上な結論ですみません!
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