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休職日記 自分の本音は「大事にして欲しい」だった


先日、この2冊を読みました。
実は、夫に対してキレてしまうことがあり自分でも本当に困っていました。

今までもアンガーマネンジメントの入門講座を受けてみたり、自分でも分析したりしてみたのですがあまり改善せず、悩んでいました。

そんな時に知ったのが上記2冊。
「キレる私をやめたい」の方は漫画で、筆者の方がゲシュタルト療法と出会って変わっていく様子が描かれています。

「キレたくないのにキレてしまうあなたへ」はそのゲシュタルト療法の先生がわかりやすく解説してくださっている本です。

さらっと読んだだけなので、齟齬があるかもしれませんが、わたしが読み取ったのは以下のような内容でした。

キレる人の多くが自分の中にリトルお父さん、リトルお母さんがいて、その声によって常に我慢や恐怖がある。そのキャパをオーバーすることで突然キレてしまう。そのきっかけに本人も気付いていないことが多い。

あぁ、そうかもなぁと納得したお陰で、昨日驚くことがありました。

自分の内なる声、本音が聞こえたのです。

昨日、いつものごとく夫に対して腹を立てていました。

落ち着きたくて別室にて一人考えを思い巡らせていた時。

どうして今わたしは怒っているの?と考えていたら

もっとわたしを大事にして欲しい

という声。

え?と思って色々考えていたところ、思い至ることが山ほどありました。

両親や兄との関係で、そう思ってたことが多かったし、その後の男性との交際でも自暴自棄なところがありました。

あー、傷つくのを防ぐために「わたしは大事にされなくても仕方ない」と思わせてたんだな。その一方で、我慢がキャパを超えるとどうして大事にしてくれないの?!という気持ちでキレてしまってたんだな…と納得。

もう子供じゃないし、自分で自分を大事にすることも出来る。
大事にしてくれる夫も子供もいる。だから、そんなに防御をしなくていいし、お役目を終えてゆっくり休んでね。とその内なる声に返事しました。

この気付きは大きくて衝撃的でした。

この機会に気付けて本当に良かった。

※※※

今日は会社に行って面談の日。
準備しまーす。

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かあさん
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