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明日から2月ですね
皆さんお変わりありませんか?
ちょびです。
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今日はうちの猫ズについて少しお話がしたいのでよければ聞いてやってください。
私のHMの由来となった、2013年生まれのちょびですが、トラトラ模様で結構大きいコです。
2013年の10月ごろ、当時の同僚に「子猫を2匹保護したのだが、一匹引き取ってもらえないか」と聞かれたのがちょびとの出会いです。
ずっと猫か犬が欲しいと思っていた私は、すぐその場でOKを出し、後日に引き取ったのです。
生まれて一月ほど経っていたため、もう元気に走り回り高い所へも平気で飛び上がる子猫に娘がちょびと名付けたのです。
まだ小さかったから「ちょび」と名付けたのだろうとおもいこんでいましたが、先日娘に「違うよ」と言われ頭が????となりました。
「夏目〇〇帳」に出てくる妖にちょびという名がついていて、そのキャラが好きだからちょびと名付けたと・・・
まあ、なんでもいいですけどね(ーー;)
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このちょびが、私が座っていれば足に突進してきて足と戦う、歩いていれば足に飛び掛かる、お風呂に入ればお風呂のフタの上でじーっと私がお風呂から出るまで待機し、
ウ〇チが出たとトイレの前で叫び、ご飯がないと自分の茶碗の前で叫び、夜寝ている私の枕元におもちゃを持ってきたりと本当に手のかかる子供をまた育てているような感覚でした。
そんなちょびに病気が発覚して、もう2年が経ちました。肝臓の病気でした。動物病院でいつ死んでもおかしくない。もっても2年以内には・・・と命の期限を告げられたのです。
投薬や点滴定期的な受診で、少しづつ元気を取り戻し闘病生活も2年と半年ほどが過ぎて現在に至っています。
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この病気は、早くみつけていれば、完治もあるようですがちょびは遅すぎました。
体重は元気な時の半分になり、ガリガリに瘦せてしまい、調子の悪い時は食べても吐くので体重は減るばかり。
何度ももう駄目だと思いましたが、元気な時には後輩猫のくろと遊んだりできるようにもなりました。
ちょびの様子で私の体調まで影響され、2年間ほどは自分も心身の状態が良くなく、金銭面でも本当に苦しかったです。
ちょびは今でも一緒にお風呂についてきて、お風呂の上で座って私が濡れたタオルで顔を拭き、手足(足足?)としっぽを拭くまで一緒に蓋の上で付き合ってくれます。
もう12歳を過ぎたせいか私の足と戦うことはしませんが、それでもトイレしたよーと、ご飯ないよーと叫ぶのと、私の布団の真ん中に陣取って寝てととても手がかかるコのままです。
猫が可愛くてしかたないのですが、知り合いや親せきが猫が飼いたいと言っても、私はやめたほうがいいと言います。
手がかかるのは仕方ないことなのですが、病気になった時、それは猫ちゃんたちもですが、飼っている自分が病気になった時にどうするのかという覚悟がいると思うからです。
今は私もまだ大丈夫ですが、次にはもう何もお迎えはしません。
自分が責任をとれないから。
ちょびとくろでおしまいにしようと思っています。
ちょびの命の期限がいつくるのか、そのときちょびのことが大好きなくろはどうなるのか考えてしまっている私がいます。
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暗い話になってしまいました。
うちのコたちは、ちょびもくろもひらがなです。
ちょっと文章にすると読みにくいと感じるときもありますが、
動物病院で診察券に書かれる名前は必ずひらがなで、と言います。
自分ちのコの名前にこだわりがあるかたいらっしゃいますか?
あとうちのコたちは一歳差でちょびが年上なのですが、兄弟ではありません。
同じ猫のくくりでも、まったく別の生き物です。
お腹をなでろ(命令形)というちょび、お腹なでようとするとガブリとくるくろ。
いっぱい違いがあります。個性といえばそうですが、食事の好き嫌いも違うし、くつろぎ方もちがいます。
先日、猫缶ならぬ犬缶を買ってしまい食べさせるまで全く気付かず、ちょびがめちゃくちゃおいしそうに食べるので
おかしいなと思っていたのですが、よく見るとパッケージが犬の写真だったことにやっと気づいたのです。
病気療養食なので、それはちゃんと見ていたのに・・・
怖くて動物病院のドクターに、問題はないのかと聞けませんでした。
でも本当にちょびがその犬缶から離れないほど食いついてきて、このコは前世が犬だったのだろうと思ったのですが、
くろは普通に食べていました。
特に問題はなかったと信じたい。
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そんな生活の中がいつまでも続けばいいのにと願っています。
初詣でも一番にそれを願ってかえりました。
苦しい時の神頼みですね。
またよければ、猫話をきいてください。
今回は猫の写真ばかり貼っておきます。
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耳が可愛いvv
ではまた~(=^・^=)