「買い物中に子どものおねだりが止まらない!困った!」という時は?
こんにちは!
イリスのAkisaです。
前回の「子どもの癇癪が止まらないとき、どうしたらいいの?」では、
お子さんの癇癪への初期対応についてお話しました。
まずは子どもの気持ちに「共感する」
これが最初のステップです!
これで少し子どもの心がほぐれます♡
❤ 真正面から戦わない!
❤ 怒りの沸点が頂点のときには戦わない!
❤ 戦わずして、勝つ!
これ、子育ての醍醐味として覚えといてください。
さて、そうすると、
子どもの怒りの沸点が自然と下がってきます。
フッと気持ちの和らぐ瞬間が必ず来るんですね。
そして!その瞬間を逃すな!
フッと気がそれたところで、さりげなくおもちゃを戻す。
もしくは、
フッと気がそれたところで、
「えらいなぁ〜〜!さすが○○ちゃんだなぁ〜!!」
と先手先手で褒める。(まだできていなくても笑。)
※ただし、戻すことによって怒りが再沸騰する場合があるので、あくまでナチュラルに♡
もしくは、
少し気持ちが落ち着いてきたところで、
「あっ、○○ちゃん見て!あんなところに面白いものがあるよぉ〜!」
と違うものに意識をそらさせる。
その瞬間に、さっとおもちゃをもとに戻して、
何事もなかったかのようにやり過ごす。
等々。
要は、必ず気持ちが落ち着くと、
そのおもちゃ自体への執着が薄れていくのですね。
その瞬間を逃さない!!
気持ちが落ち着いた頃に、おもちゃをさり気なく手から離す。
もしくは、自ら手を離してくれることもあるので、
そしたらとことん褒める!!!
おいおい伝えていきますが、この
「褒める」
ということがめちゃくちゃ重要であって、
おもちゃから気持ちがそれて、切り替えができたら、
必ず褒めてあげてください。
そうすると、
子どもが覚えていることは、
「お母さんに褒められた♡」
なんです。
さっきまであんなに「イヤイヤぁ〜〜!!!」って泣きわめいていたのにですよ?笑
最後に褒めてもらえれば、
「また切り替えできたらいいなぁ」
と必ずプラスの記憶として残っていきます。
この「プラスの記憶」を繰り返していくことが大切なんですね。
たいがい子どもたちって
「ダメ!!!!」「何やってるの!!!」
と怒られたり、行動を制限されて最後が終わっているので、
子どもたちの中では嫌な記憶として定着していきます。
すると、
負の連鎖と言いますか、
子どもたちは無意識で
「僕はどうせダメな人間なんだ」
「お母さんの注目を集めるためには、怒られるしかないんだ」
という、
訳のわからない記憶のインプットをしていきますので、
「良いことしたら褒められる!!!」
という、
プラスの注目、プラスの記憶を繰り返し定着させていきましょう。
すると、
子どもの自己肯定感が上がり、
自信をもって色々なことに挑戦していけるようになります。
これは一つのテクニックです。
私は小学校の教員になるために、
5年間必死で子どもたちの心の教育に関する本を読み漁り、
研究に励み、
学校という現場で必死に検証・改善を繰り返してきました。
なので、
自然と子どもたちへの対応がナチュラルにわかりますが、
お母さんたちはお子さんが生まれて、
その瞬間がお母さんのスタートです!!!
なので何もわからなくて当たり前^^
わからないことは、
専門家やプロに頼りましょう。
お母さんの力になりたい人がたくさんいますから、
ぜひいろんな人に頼ってみてくださいね♡
もちろんイリスもその一つです♪
いつでもお気軽にイリスのドアをノックしてきてくださいね。
〜〜〜
イリスは、
子どもたちもお母さんたちも、
心から伸び伸びと自分を表現できる場です。
人は安心して過ごせる場所があれば、
心がホッと落ち着き、
また元気を取り戻して
前を向いていくことができます。
一生懸命頑張りすぎず、
たまにはフッと息抜きをして、
一緒に色々な方法を考えていきましょうね♪
イリス〜虹色の家〜
フラワーライフコーディネーターのAkisaでした!
Have a nice day!
Mahalo
ありがとう!大好き💕