〖タイ建築巡り〗タイ家屋の美しいミュージアムカフェ
サワディーカー。
@yayoiです。
私はタイのお寺が大好きで、特にタイの寺院建築や
タイの仏教、タイ人の信仰に興味があります。
そのお寺巡礼をまとめたブログは別にあって
「タイのお寺に魅せられて」というブログですが、
このnoteブログでは、そんなお寺巡りの合間に
家族や友人と訪れたレストランやホテルをはじめとする
素敵だと思うタイの建築物についての記事を書いています。
今回の記事は、タイの東北地方のウボンラーチャタニー県にある
ミュージアムカフェです。
2年位前のことになりますが、Covidがちょっと落ち着いたときに東北地方の
ウボンラーチャタニー県のお寺巡りをしました。
お寺や博物館を見て歩き、夕方ちょっとコーヒーを飲むのに、
この建物をぜひ1度見たくて、足を延ばして行ったのが
今回のKhampun Museum Caféです。
バーンカムプンとは
今回訪れたバーンカムプンは、もとは絹織物で有名なところで
年に1度、ロウソク祭りの時にだけ一般にオープンしていたところです。
1年中、お客様をお迎えしたいとの思いから、オーナーである後継者と
芸術家によって、ここでカフェレストランを開くという計画がたてられ、
2018年7月にKhampun Museum Caféとしてオープンしたそうです。
エントランスから博物館へ
このカフェの敷地内にはカフェと博物館があり、
シーサケート通り沿いに入り口があります。
入り口から車で中まで入って行きます。
外にも中にもお寺の結界に使われる球の様なものが置かれています。
入って右手側に進み奥の方にあるのが博物館の建物です。
博物館のエントランスです。
入り口から部屋の奥に仏像が見えるので拝顔したかったのですが、
博物館の閉館は1700でした。
私達が到着した時は、1730近かったので断念しました。
でも建物だけでも充分美しく、外観を写真に撮りました。
博物館を横側から撮ったものです。
梁の部分にはナーガ(ヘビの神様)があしらわれています。
小さな堀の部分には水連が。
博物館とカフェの間にある建物
入り口から入ると1番右手奥にあるのが今の博物館で、入り口からほど近い
ところにカフェの建物があるのですが、この2つの建物の中間に、
もう1つ小さな建物があります。
解放されてはいませんが、タイ語を見ると遺物館となっています。
屋根飾りの美しい建物です。
この白い飾りもナーガ(ヘビの神様)です。
ここからは左手側にカフェの建物の裏側が見えます。
正面からカフェの中へ…
さて、いよいよカフェですが、まずは一旦、通り側にまわって
もう1度正面から入って、外見を眺めます。
庭の木を横目に建物に近づくと、建物の左右に階段があり、数段上がると
カフェの入り口です。
扉の前のベランダ部分です。
この扉の向こうの室内は涼しそうです。
早速、扉を押して中に入ると、正面はカウンターの様になっています。
その横には美味しそうなホームメイドのケーキが並んでいます。
天井が高く開放感ある空間です。
メニューを眺めます。
ケーキとコーヒーでカフェタイムです。
奥の方にはバッグなどおみやげを置いているコーナーも
ありました。
敷地は広そうで解放されていないところがまだまだありそうな
美しいカフェ。次の機会には博物館を拝見したいと思います。
<Khampun Museum Cafe>
タイ語名称 คำปุน มิวเซียม คาแฟ่
住所 หมู่ 9 เลขที่ 131 ถนน เทศบาล 81 ตำบล วารินชำราบ
อำเภอวารินชำราบ อุบลราชธานี 34190
お読みいただきありがとうございました。
@yayoi