PTT 2021Q2決算 CAGR 売上:-9.83% EPS:-45.09%

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決算短評

売上 前年同期比
56.23%
売上 CAGR 年平均成長率
-9.83%

EPS 前年同期比
104.76%
EPS CAGR 年平均成長率
-45.09%

売上とEPSの推移を見ると、全く買う要素がないことに気づく。

年平均成長率はどちらも2016年比較で減退しており、EPSに至っては半分ほどの水準にまで達している。

推移を細かく見ると、前年同期比のトレンドは2020年を境になだらかな下落から上昇に変わっている。

2019年6月から2021年3月まで、売上の前年同期比はマイナス成長であることから、決算を読む限り盤石ではまったくなく、むしろ衰退している用に見える。

時価総額からしてタイを代表する大企業であるが、配当がそこそこ高い。

平均して3％を超えている。

売上とEPSの四半期決算推移はぱっとせず。

このあたりが投資する上では今ではないかな。と思う。

今回の決算では2020年対比のため特別低い数字の去年との比較になり明確に状況がつかめない。

せめてロックダウンが開けてから四半期は正常かどうしてもらった上での決算を、改めて確認したい。