[美容雑感] 無印の発酵導入化粧液が肌に合わなかった話
大々的に広告されている無印良品の発酵導入化粧液。
天然由来成分100％、米ぬか成分、セラミド配合・・・とかなりお肌に優しそうな感じ。最近よく見るCMも、自然派な感じで結構好き。
なんかパッケージもシンプルでいい感じ。
というわけで、旅行にいく機会があったので、トラベルセットの小さいお試し用を買ってみた。
そして使った結果・・・肌荒れした。つけた瞬間、痒みと赤みで肌がヒリヒリ。。
当方、乾燥肌ではあるが、肌がものすごく敏感というわけでもない。齢32歳。長い人生の中で、基礎化粧品で合わないものもだってそれなりにあったが、つけた瞬間に、肌が痒くなったり、赤みが出たりすることはなかった。
あれだけ肌に優しそうな触れ込みだったので、なんだかちょっとショックぅ。
ググって成分を見てみたら、この発酵導入化粧液、成分的にはそんなにお肌に優しくないかも・・・？ということが分かった。
・ＰＥＧ／ＰＰＧ／ポリブチレングリコール-８／５／３グリセリン
・ポリソルベート80
この２つがいわゆる界面活性剤らしいのです。
以下のブログはリニューアル前の成分記載になっていますが、上の２つの界面活性剤はリニューアル後も継続して成分表に入っています。
界面活性剤を多めに配合してまで化粧品を浸透させることは肌にとって本当に良いことだと皆さんは思いますか？ちなみに、僕はこれには全く賛同できないと考えているんです。＜中略＞特に肌が綺麗な人は皮膚の角層のバリア機能が良く整っているため、化学成分が浸透しにくいといわれています。逆にアトピーなどで肌が荒れ気味の人は化学成分が浸透しやすく、その結果より肌が荒れやすいとも言われます。
納得〜〜〜！！
米ぬか発酵液をたっぷり配合し、酵母エキス、肌荒れ防止成分グリチルリチン酸2Kやセラミドも配合しており、お肌に良い成分もたくさん入っています。
私の肌には、ただただ界面活性剤系のブースターが合わなかった・・・というお話でした。
そもそもブースターとか、導入とか、ぐんぐん浸透とか、そういった肌の奥に成分を入れ込む系の化粧品は、界面活性剤がたいてい入ってますよね。
界面活性剤がすべて悪ではないとは思いますが、個人的は彼らにはクレンジングなど落とす役割に徹していてもらおうと思います。
以前、エンビロンというレチノール化粧品について調べた時にも、このかずのすけ先生のYouTubeを拝見したんですが、界面活性剤たっぷり配合の化粧品であることが分かって、買うのをやめたのでした。
今後は、ちゃんと成分をみてから買うようにしよう・・・。