小さな手に任せたペンキ塗り。子どもも暮らしの仕事に参加を。
旦那さんの仕事に興味を持って手伝ってくれていたムスメが、ムスコにペンキの塗り方を教えてくれました。
徒歩キャンプの疲れで動けなかった昨日、笑、子どもたちにお願いしてみたら二人でやってくれました。
雨による木材の腐食を防ぐためのペンキ塗り。
遊びながら手伝っていたけれどちゃんとパパから引き継いでいて、ムスメ、教えてくれています。
ムスコがムスメにお料理を教えてくれるようにムスメもムスコに丁寧に伝えます。
兄貴も妹もなく、お互いに丁寧に教えて、素直に学べる姿が素敵だなっていつもこの方達から教わっています。
きっとそれが相手を敬うということなんだと思う。
暮らし方を身体に染み込ませて覚えていく。
きっと昔の暮らしはこんなだったのだろうなと想像しています。
お手伝いってやらされるものではなく、暮らし方、生き方をこうして身体に染み込ませていく作業なんだろうなあ。
子どもたちの手も必要な仕事がこの暮らしにはあふれています。
でも二人で楽しそうにおしゃべりしながら楽しそうにおしゃべりにやってくれていて思わず写真を取りに外に出てきた私。
勉強、遊び以外の仕事がある。
そんなことも日常に必要なんだと感じています。
たくさんの発見にあふれた日常に一番感謝してるのは私かもしれません。
洗濯機、食器洗い機、冷蔵庫、炊飯器。
いろんな家事を時短する物が溢れているけれど、そうではなく丁寧にやり方を見せながら、子どもたちに「暮らしの仕事に参加してもらうこと」がとても大切なことのように私は感じています。
「主婦であること。
親として(主婦、主夫)家にいて、子どもと日常生活を営むこと。」
それはすぐには結果が目に見えない、忍耐を必要とするとてつもなくおおきな仕事です。
子どもたちはそうした日々の積み重ねで、親からどんな風に大切にされているか感じ、暮らしのコツを目に焼き付け身体に刻んでいく。
生きる力の全てはここから始まるんだろうなと思う。
子どもたちの一番の師であり親であり、友になれるように精進していかないとなりませんですから(´∀`)
それは結構大変なことで。はい、24時間悩む日もあります。。
主婦、主夫の皆さん、頑張ろー(´∀`)!
そして子どもたちへ。
いつもありがとう😊
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