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なぜ地方移住後は起業なのか

おはようございます。SEAMLESS 橋本です。
今日の倉吉は曇っています。

先日、都会と地方の求人について記載しましたが、今回はなぜ地方起業というイメージが進むのか考えてみました。

私は2023年1月に神奈川県横浜市から鳥取県倉吉市に地方移住してきたわけですが、私も地方移住するにあたり起業したわけですが、なぜこの判断にしたのかご説明したいと思います。

まず地方のサラリーマンの年収についてです。
横浜では私、妻も共働きでしたし、首都圏という土地柄、大手上場企業に勤めていましたので、世帯年収はそこそこありました。
地方に来るにあたり、地方求人について興味もありましたので、倉吉の求人を調べました。
倉吉の求人は職種としては営業、事務、サービス業などが多く、年収は約200万後半〜300万円代が多数を占めていました。
地方は物価も安く生活コストが安いということもあるので、生活するには問題ないとは思いましたが、妻も美容師として自由度を持って働きたい、私も今までのスキルを地方に還元したいという思いがありましたので、起業する道を選びました。

さて、この私の事例も一例として他求人を考慮した上で、今回のテーマを考えるとやはり【地方の物価の安さ】は起因しているのではないかと思いました。

オフィス一つとっても借りるにあたっての初期費用が大きく変わります
都会では約20平米の家賃は10万以上はかかります。
地方では数万円程度から借りることができます。
オフィスが安く借りれるだけでも起業に大きく近づきます。
また、地方でも業務委託の考え方も普及してきましたので、少人数の会社でも委託したいと会社もありますし、離れた企業で完全リモートでも委託したいという会社もあります。
本業以外にも売上を作る方法があります。

こうゆうことによって、地方だと起業し易いという考え方が普及してきたのではないかと思いました。

固定費が少ないというのは起業に大きく近づきます。
私も地方起業はおすすめだと思いますし、地方にも元気なアクティブな人が来て欲しいと思っていますので、ぜひ自分らしく働いてみたい、起業したいと思っている方は地方を考えてみてはいかがでしょうか。

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〜移住体験をリアルにお届けします〜
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SEAMLESS
 代表 橋本 健央
(はしもと たけひろ)
青春時代を熊本で育ち、就職を機に横浜に上京。
12年間横浜で過ごし、通信業界にて
販売員からマーケティングまで携わる。
2023年1月に倉吉に移住。
移住の課題を無くし、気軽に地方移住ができるように
”SEAMLESS”「地方をより良く便利な街に」
をミッションに移住支援事業、美容室経営を行う。

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