親ガチャ 母親編
いわゆる親ガチャには
完全に失敗した人生。
父親はかなりの宗教信者。
母親は父親の言いなり。
隙間風が吹き、雨漏り、
壁の隙間から蛇が入ってくるような
ボロボロの家に産まれた。
父方の祖母は気がかなり強い婆さん。
兄弟は3人兄弟で
2つ上の兄、6つ下の弟がいる。
私は真ん中で長女。
父方の祖母がはじめた
霊友会にどっぷりと浸かり
信仰していた父親。
もちろん私は産まれた瞬間から
強制入会させられ
お経、仏様、魔、ご先祖様を
身近に感じ生きてきた。
父親は今思うと
ADHDや自閉症、何かしらの障害があると思う。
同じく母親も。
なんせ女は男がかわいい家系で
母親、祖母ともに兄、弟を可愛がっていた。
今回は母親について。
私の事が憎くて仕方ない母親は
私が物心ついた時には
あんたは嫌いと言っていたのを覚えてる。
それはなぜか。
父親が私を溺愛していたからだと思う。
兄は怒られて私が怒られないことを
兄が可哀想だと私を除け者にするようになった。
父親と母親は6歳離れていて
すぐにキレる父親に何にも言えない母親は
我慢が爆発すると家中の物を
投げまわす。皿であろうが、料理途中の
フライパンであろうが構わず。
家中が割れたガラスの破片だらけに
なるのは1年に2、3回は恒例行事。
その際はもちろん
ありえない程の声量でヒステリック声を
叫びまくる。
小学校からの徒歩3分ほどの家は
小学生の登下校の道にあるので
下校時間にそれがカブると
父親は大音量でお経を唱え
母親は大音量でヒステリック声で
暴れて皿を割りまくる。笑
今思えば地獄のような
幼少期だったなと思う。
ちなみに母親は本当に片付けが出来ない。
しかもとてつもない嘘つきで
空気がかなり読めない。
声量もバグっているので恥ばかり
かかされてきた。
そんな母親。