ネットが普及したことに甘えるな。

2020年8月24日 08:09

こんにちは田口です。

本日は、昨今の世の中で、みなさんが少し甘えているじゃないかと思うことについてお話ししたいと思います。

少しでも何かの気づきになっていただいたら幸いです。
またこれは個人的な意見ですので、意見が合わないと思った方は自分を信じてもらって構いません。

では本日もよろしくお願いいたします。

昨今の世の中とは

今のネットの勢いは凄まじいものがあり、色んなサービス、アプリの活躍により世の中はどんどん便利になってきています。

コンビニエンスという意味を持つ、コンビニをも凌ぐ便利さが手軽に、スマホの中にあるわけです。

その先頭を走っているのがアメリアの企業で、GAFAという最強軍団です（google,amazon,facebook,apple)

ここで少し豆知識として、今では当たり前となった検索エンジン（googleやYahoo)が、できたのはYahooが始めで1994年です。

誰でもわからないことを調べられるものとして検索エンジンはとっても便利です。
検索エンジンの普及により、わからない情報がすぐにでも手に入るようになりました。

パソコンや携帯などを常備しているだけで、どの辞書よりもページ数がある最強の辞書を持ち歩いている状態となったわけですね。

ネットの情報で少し話が逸れてしまいましたが、ここからが本題です。

ネットが普及した今、みなさんはどんな情報も携帯さえあれば調べることができますが、この環境に甘えてはいませんでしょうか。

検索エンジンはいわば無料の辞書な訳ですが、誰でもこの辞書を持っているという安堵感から、私は情報を持っていると過信してしまっていると思います。

検索エンジンというのはとっても便利です。そこに間違いはありませんが、自分から自発的に情報を受け取ろうとしないと情報は得られませよ。というのが本題です。

例えば、サッカーのサの字も知らない人からしたら、オフサイドがどういうルールなのかを調べる方法がないということです。

ボヤッとしたものがあれば調べられる（木偏に弟　子　でなんと読む）のもそうですが、そもそもそのボヤッとしたものがないと調べることができないんです。

知らないことを知ることから始めないと、検索エンジンは利用することができないわけです。

人間は興味がなかったり、知らないことに嫌悪感をいだくのですが、そこに果敢に挑戦していかないといけない時代になってきていると私は思います。

検索エンジンはとっても便利ですが、それに甘えてはいけない時代になってきていて、これからは自発的に情報を取得して、引き出しの数だけを増やす。
いわば広くて浅い知識を持っている人は強いなと感じています。

本日は検索エンジンはなんでも調べられるけど、そもそも調べる対象のものを知らないといけないよねというお話をさせていただきました。

検索エンジンはとっても便利ですが、だからと言って全員の頭が良くなったわけでも、知識が増えたわけでもないということです。

検索エンジンは知らないことは教えてくれないので、知らないことを知る術も持っていないといけないんです。
結局は検索エンジンの使い方もその人の知識量に左右されてしまうということですね。

「ggrks」という言葉があるように、そもそもそれってなんですか？のそれを知らないとぐぐりようがないんです。

これからは、深い知識よりも、浅くともそのことを知っていればおっけいの時代が来ていると私は思っています。

そのためにも、自発的にいろんな媒体での情報収集、及び「知らないことを知る」を欠かせてはいけないと思っています。

拙い言葉なのに長々と読んでいただきありがとうございます。
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ではまた月曜日にお会いしましょう。