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知識に投資しないと間違いなく騙される

「この世界は嘘でできている」なんて言葉を聞いたことありますが、そんなことないだろうと最近までは思っていました。最近までは。

でも実際に知識に投資したり、いろんな本を読んでいると確かに嘘でできていると言えるのではないかという結論に至りました。

ただ、全部が全部というわけではもちろんありません。
なのでちゃんと自分で、これは嘘でこれは嘘ではないよね。みたいに判断できるぐらいにはならないと賭博とかでいうところの”カモ”になってしまいます。

本日は最近読んだ本からインスピレーションを受けまして、知識に投資していないとこの世界は恐怖でしかないよねという話をさせていただきます。

そのインスピレーションを受けた本をこちらに記載しておきます。
株式投資に興味ない方でも、一部読むと面白い部分があると思うので、ぜひ読んでみてください。

なぜ騙される人が存在するのか

そもそもなぜ騙されるのでしょうか。それとともになぜ騙そうとする輩がいるのでしょうか。。

それは企業の生存戦略を考えると当然の事で、利益が出ないことを企業はしないからです。

あなたが仮に、時給0円だけどうちで働いてもらっていい?と言われて「全然やります!むしろやらせてください!!」と言えるなら別ですが、基本的にあり得ません。

それと同じで、企業は利益を得れないことはしないですし、利益を少しでも増やす努力をして事業を拡大していくのが企業です。これは至極当然なことですよね。利益が出なければ、倒産ということにもなりますので。

そう考えると、なぜテレビで良いニュースはあまりやらずに悪いニュースばかりするのか、コロナウイルスの煽り方は果たして正解なのか。雑誌や週刊誌の記者はなぜ不倫を探し回っているのか、嘘のようなタイトルの記事が存在するのか理解できると思います。

どれもこれもその話題が視聴者、購入者に直結しているからです。

コロナウイルスでは、一日の感染者数が報じられていますが、分母がどうなっているかを報じてはいません。
今では東京で、簡易的にPCR検査ができるようになっているから増えたかもしれませんと報じているNewsがあるのかないのか、いささか疑問は多くなる一方です。

企業が生き残るためには、利益を第一優先するしかなく、優しさなんて微塵もない。仲良しこよしでうまくいかない世界だからこそ嘘も必要というのがこの世界なのです。
その嘘をどう表現するかで、嘘ではなくなります。表現を変えるだけで見え方も変わるわけですね。

この話はもちろんテレビや雑誌、週刊誌だけに特化した話ではなく、その他業界も同じ話ができます。
私は別に嫌いだからこんな話をしているというわけではなく例として挙げているだけなので、ご了承を、、


果たして"保険"は絶対に入らないといけないものなのか

つい最近、前の会社の同期から保険の営業をかけられたので受けてきました。
自分のことを棚に上げて発言させていただくと、前社の同期から成長を感じれて私としてはとても満足でしたが、やはり保険て必要なのかなと感じてしまいました。

上部で紹介したおすすめの本の中では、保険ていらないよね。という内容が記載されています。

その本の中では、保険を「不幸の宝くじ」と例えているのがとても面白かったです。
当たると不幸になる、外れることに意味のある宝くじということですね。

保険とは万が一のもので、どれくらいの確率で受け取れるのか、ここも気にしないといけませんという内容です。
詳しくは本を読んで欲しいのですが、生命保険を受け取る確率だけの話をすると、40代で男性100人に2人、女性は100人に1人。20代では1000人に1人を下回る死亡率です。
医療保険に関しても、貯金があれば月々無駄に払う保険料は必要ないと記載されています。

ここの数字を隠して営業活動をしているのはなぜなのかというと先ほど述べたように、表現の仕方を変えて事実のように他の内容を話しているからなんですね。

この世界に絶対という言葉はないとしても、"保険"というものを考え直す要素の一つではあると思います。

親を信じれば騙されないのか

ここまで読んでいただくと、まずは疑ってかかった方が良いのではないか。この世界は親切そうに見えて、実はお金のことしか考えていない人も多いようであることを感じていただけたのではないでしょうか。

では、信じられる身内の人が言うなら信じれるのか。ここも微妙な部分です。

詳しい人が身内にいるなら良いかもしれませんが、親だからといって騙されていないと言うこともないからです。
また世間の正解が必ずしも正解とは限らないですし、みんなと同じことをしているから"騙されていない"とはなりません。

コロナの第一波?時にありました、うがい薬(ポビドンヨードの入ったうがい薬)がコロナの特効薬だとテレビで話していたので、買いに走る人が多くなると言うケース。

これも騙されていると言えるかもしれません。このケースでは仕方ないかもしれませんが、大阪府知事は府知事であって、研究している人でもなければ医者でもありません。

誰が発言していたか、その根拠がなんなのか、しっかり自分で判断しないといけません。だからこそ知識への投資は必要不可欠なのです。

自分を守るのは自分しかいないよね

言うまでもありませんが、こうなってくると自分を守るのは自分であり、自分の守るのは知識や知恵であることがわかります。

もちろん親切な人も多くいるのがこの世界ですが、優しい顔をしている営業マンだから信じれるのかどうかはしっかり自分で判断しないといけない部分です。

判断する材料はなんなのか、どうしてその判断をすることができるのか。しっかり根拠を持って、自分で調べることも重要です。

あの人が言っていたら間違いないは相手の思う壺なので、自分でしっかりと調べて、メリットデメリットぐらいは意識しておくと良いと思います。


最後に、私が以前受けていた、某外資系保険営業マンのお話をしたいと思います。
その方は第一印象はとても優しそうで、とっても親切な方という印象が強かったのですが、結果その保険には私は入らないということを悟ってか、コロナ禍で売り上げが減っていたからか分かりませんが、電話で私の友人の番号を100人教えてくれと言ってきました。
相手には誰から情報を得たか伝えないからと仰っていましたが、私は即答で「それは無理ですね。」と答えました。
こういう世界です。

皆さんも外観で惑わされず、気をつけてみてください、、笑

拙い言葉なのに長々と読んでいただきありがとうございます。
コメントなんかもお待ちしております。批判意見ももちろん!
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もちろん私の大好物スキもお待ちしております。
ではまた月曜日にお会いしましょう。

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