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音楽家が急ぐべき「知識の複利」

複利

25年以上前から複利の効果を使って資産形成すればどんなに低知能な人間でも資産形成ができるということで私自身も人体実験をして、家族にも人体実験をして上手く行きました。というか、当たり前のことを当たり前の時間を掛けて普通にやっただけです。紙を26回折ったら富士山より高くなるという信じられないですけど、計算すると普通の話をやっただけです。

知識

今は資産なんて猫も杓子も形成しています。これができていないのは論外ですが(もしできていないなら音楽家の方は下段の『音楽家の資産形成術』をご一読ください)、大切なのは「知識の複利」です。

知識の複利

現在はAIが発展しています。一昔前の「ググる」なんてのは古いわけです。しかし、このAIに質問できなくてはいけません。

たとえば

たとえば「ライプニッツの予定調和とは」でopenAIで検索できますか? この検索をする前に、「ライプニッツのモナドとは」で検索した履歴がないと意味ないです。さらにはデカルトとスピノザの大陸合理論が一応押さえられていないとなんの意味もないです。つまり知識を複利的に増やせていない状態だとただ目の前のイミフの単語を検索して、検索結果もイミフで何も分かず取り残されるだけになってしまいます。

方法

方法はネット検索ではなくて、本を読むことなんです。これが前提知識となっているのです。先述の例だとライプニッツの『モナドロジー』は一応よんだけど自分の解釈に自信がない、賢人の解釈が正しいかどうかも不明だけど一応参考にどのように考えてるか知りたい・・・という次元まで行っていないと自分の音楽人生に反映させることは難しいでしょう。

結局行き着く先は図書館なのです。

おしまい♫

津本幸司

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津本幸司
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