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音楽家の財産「三つ巴」攻略法

はじめに

はじめまして、私は津本幸司と申します。音楽で生計を立てており、2014年にリタイアした老人です。老後の生活を10年続けており、もうすぐ死を迎えると思いますが、誰にも負けない財産を築きましたので攻略法をお知らせします。

財産三つ巴

三つ巴とは互いに反発しあうもの、つまりこっちが手に入ればもう二つは逃すという状態です。

三つ巴内容

三つ巴になるのは「お金」「時間」「思い出」です。20歳の頃、これをコーチに教わったので、勝てたのだと思います。

最優先は「思い出」

私は20代の頃ギタリストとして生計をたてていました。できるギタリストは26歳で死ぬと思い込んでいたのと、1999年7月にノストラダムスの大予言で世界がなくなると思い込んでいたので、お金を稼いでもしょうがない、時間を節約してもしょうがない、思い出作りに集中しようと1997年の大学卒業から26歳までにいつ死んでもいいように思い出作りをしました。

その内容は、結婚、スタジオ建築、起業、子育て、世界家族旅行、世界演奏旅行、大会場での演奏、名誉、黄色い声援、テレビ雑誌などメディア出演、パーティ・・・と、いった感じです。いつ死んでも良いと思いました。

1999年7月・・・

せ、世界が滅びない・・・あれ? ま、どうせ来年26歳で死ぬし・・・2000年・・・あれ? 死なない・・・ま、今年辺り死ぬんだろうなぁ・・・と思いながら、その後25年間ずるずる現在の50歳まで生きてしまいました。

常に「思い出」最優先にした末路

「思い出」を優先すると当然「お金」も「時間」も取られます。これが三つ巴って考えていたこと自体が間違いだったんです。

これって三つ巴じゃなくて相乗効果だったんです。

お金は貯める物じゃない

お金を思い出に使ったらお金が減るって考えるから反発するように感じるのですが、お金と言うのは稼いで貯めるものではなくて「上手く使うもの」なんですよね。1998年の結婚当時からバブル経験者の妻とは必ずファーストクラスで海外に行き、高級ホテルに泊まり、豪遊します。2001年に娘が生まれてからも3人の共通の趣味が海外旅行ですので、年3回はこれを続けてきました。これが過去27年間の最高のお金の使い方だったんです。

時間も持て余すものじゃない

時間も「何に使うか」というのがポイントであり、持て余すような時間があればオーケーということじゃないんです。来月も3人でマレーシアのプールでカクテルを飲みながらパチャパチャ遊びますが、そんな時間ってかけがいのない思い出になります。

しかも

これがもっとも重要なんですけど、毎回帰国すると・・・・・・なんと、お金も時間も増えてるんです。
なんでやねん? って思いますよね。

お金に関しては自動的にお金が増えるようにしており、使う量より増える量の方が多いからです。こちらで詳しく書きました。

時間に関しては、心の健康が保たれて、体の健康が保たれているので、明らかに寿命がのびてます。健康寿命ものびてます。心身共に30代・・・っていうか、人間ドックとかの数値も30代前半です。周りと比較すると浦島太郎のような状態です。

この状態に来て下さい。こちらで詳しく書きました
宜しくお願い致します。

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津本幸司
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