音楽家は余命6ヶ月と考えて【音楽家コーチング】
訃報
私が日本の経済界で最も、いや唯一尊敬する山崎元さんが旅立たれました。note記事や動画で「まだ行ける!まだ行ける!」と応援していましたが1月5日、65歳で。
お目にかかったことのない方の訃報をここまで悲しんだのは初めてです。20年以上前に山崎元さんの本を読んでいなかったら、アメリカに住んでいたと思います。「日本でも資産形成と人生管理を結びつけている人がいる」という事実を知り安心しました。
山崎元さんの言葉
この方は優しい口調ですが毒舌な部分もあり、私達庶民を金融機関や詐欺から守って下さっています。私が好きなのは「一本の揺るぎない信念がビシッと備わっている」ところです。それは20年前も、2年前の癌と診断されてからも、亡くなる直前まで一切変わりませんでした。私自身、このように考えて死んで行きたいと思いました。
人生時間
私は今年前半は音楽家の時間管理、人生管理に全てを捧げようと思っています。当然本も書こうと思います。タイム・マネジメントはライフ・マネジメントという前提であり、私の音楽家のタイム・マネジメント・セミナーでも100個の指導内容の一番最初が「余命6ヶ月と宣告されたらどうするか?」という問いかけからワークを開始します。
答えは色々
「余命6ヶ月と宣告されたらどうするか?」に対する答えは音楽家によって様々です。正解はありません。しかし、不正解はあるのです。
不正解
不正解の例は、「人の言うままに従う」「自分のやりたいことを押し殺して社会や会社に従う」「人のためだけに生きる」「自分の幸福は後回し」「他人の助言を鵜呑みにする」「貯金する」「節約する」「夢は諦める」「いつかやろうと思う」「悔しくても頑張る」「喜びを後回しにする」
余命6ヶ月と宣告されたら、これらが不正解であることは明かでしょう。
質問
不正解の生き方を今やっていませんか?
なぜ「余命6ヶ月」と宣告されないことを想定して生きているのでしょう。
話せる相手
私自身いつも余命6ヶ月と思って過ごしています。今日の知見をこのようにnoteに残すのも、これにより一人でも多くの音楽家が1ミリでも幸福になれば生きた甲斐があったと感じられるからです。
そして、私は話し相手が常にいます。多過ぎるくらいいます。これが何よりもの幸せだったと感じるはずです。
日本には話せる相手、相談相手、話を聞いてくれる人が一人も居ないという音楽家も多数います。これほどつらい時間、人生はありません。いい話相手をいち早く見付けて、余命6ヶ月の過ごし方を話合ってください。
最後までお読み頂きありがとうございました
*相談相手は、私で良ければ使ってください。
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