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音楽家の文字バス術
カラーバス
カラーバスcolorbathはご存知でしょう。一つの色に集中して街を彷徨ったりするとあらゆることが見えてくる的な流れです。これを文字でやるのが「文字バス」です。
当たり前のように毎日見ている文字でも驚きの発見があります。
TOKYO
私は昨日「TOKYO」の文字を一眼レフで撮影する旅に行きました。旅といっても家から6駅先ですけどね。
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こんな感じでたくさん撮りました。
目的は外国人用のライブの背景で2秒間使うため(2フレームごとばーっとマシンガンのようにTOKYOをぶっ込みます)ですが、あらゆることが見えました。
駅名
駅名ってTŌKYŌだってことを始めて知りました。「とおうきょおう」なんですね。「とーきょー」じゃなくて
外国人
外国人観光客は写真を撮っている人をやたら気遣うんです。日本人的な親切さが今や外国人の方が上です。日本人の方がお構いなしにカメラと被写体の間を図々しく通り抜けます。
お店の人達
お店の中のTOKYOの文字を撮らせて欲しいと言うとどのお店のどの店員さんも笑顔で歓迎してくれました。最初は店の物を買ったり飲み食いしないのに、写真撮らせてもらうのは気が引けたのですが、結構歓迎してくれるものなんですね。
親切度
TOKYOと書いている店、東京としか書いていない店、やっぱり外国人をどれだけ集客しようとしているかが現れていました。
駅・・・
東京駅にTOKYO Stationの文字がなかなか見つからないんです。外から見ると大きく書いてあるのですが、中には一切見つかりませんでした。ま、そりゃそうですね。そこなんだもの。
フォントのセンス
フォントのセンスがデザイナーによってずいぶんことなるんだなぁと思いました。善し悪しの問題ではなく差異です。自分の好き嫌いをアートとして分けて持っておくべきですね。(昔「このフォントきれいだよ」と勧めてくる大学教員がいました。これはアホです。そいつにとっての「きれい」です)
色使い
色使いも「これじゃ見にくいだろう」とか、「この同系色がオシャレ」とか「このコントラストは見やすい」とか、自分のセンスが磨かれました。
驚き
あれ?!こんなところにこんな店ができてた?! というのがたくさんありました。東京駅に行けば全国のB級グルメが堪能できます。
1㎏減量
狙いはケトジェニックでした。MCTオイルをたくさん摂取したあと、2時間撮影で歩きまくり1キログラム減量しました。(ドクター監督の下やっていますのでマネしないでください)心拍数を130位に保ちながらカメラ持って歩き回るのは物スゴい効きますよ。
まとめ
TOKYOの文字だけでこれだけ人生変わります。
参考になれば嬉しいです。
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本日も元気にいってらっしゃい!
津本幸司
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