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音楽家が老後4000万円問題を耐える3つの方法

ガセネタ?

ガセネタでも何でも大丈夫です。老後2000万円問題で騒いだ人達が、また不安を煽るために「物価が倍になるから、老後4000万円必要」と言い始めています。

別に2000万円も、4000万円もどっちでも不安なのには変わりないですよね。そんなことより来月の支払いが心配なことでしょう。

この心配は永久に続きます。だから、耐性を身に付けておくといいでしょう。

耐性を付ける方法①

まず、健康に気を使うのです。私達音楽家は身体が資本です。楽器奏者にしても歌手にしても身体動作で音楽を奏でて生計を立てるのです。身体だけは完璧な状態にしてください。

どれだけお金があっても不健康だと何の意味もありません。

チェックしてください。鏡で自分の顔をよ〜く見てください。皮膚に食べた物は表れています。普段カツ丼食べてる人と、めかぶ酢食べてる人は一発で分かりますよね。

大暴落が来ても、急に4000万円必要になっても健康があれば乗り越えられます。

耐性を付ける方法②

次に技術を伸ばしてください。音楽の技術、これは楽器演奏の技術、歌唱の技術だけでなく、作編曲の技術、聴音の技術、音楽理論の解釈など全てを含みます。何歳からでも向上できるものを持っている私達音楽家の特権です。これさえあれば、指導して生活できます。音楽を嗜む人が居る限り、いつの時代もこの音楽技術を持っている人が必要です。フォークリフトの免許とるよりも、読譜練習した方が儲かりますよ。

大暴落が来ても、急に4000万円必要になっても手に職があれば乗り越えられます。

耐性を付ける方法③

音楽学を身に付ける。音楽学とは音楽理論、音楽史、音響学、音楽心理学、音楽哲学の5つです。音楽理論、音楽史は各2年ずつ指導を受ければマスターできます。音響学、音楽心理学は各3年はかかると思います。音楽哲学はそれら4つをマスターしてから取りかかっては遅いのです。これが難しいところで、他の4つの後に勉強するものなのに、最初に取りかからないと人生が100年では間に合わないというめちゃくちゃな項目です。そして、それだけ知っていても何の意味もないのです。使わないと頭で知ってるだけですしね。ダイエットの方法を完璧に知り尽くしたデブのおじいちゃん・おばあちゃんで亡くなるのはバカバカしいですよね。

大暴落が来ても、急に4000万円必要になっても音楽哲学が身に付いていれば乗り越えられます。

まとめ

上記の耐性を身に付けておけば老後でも今でも乗り越えられます。私個人としては何か大パニックで、意味不明なな大事件になると、メチャクチャ興奮してワクワクするほどトラブル好きです。ゲームみたいですしね。これが耐性なんです。

①はご自身で、②は先生と、③はこちらで耐性を身に付けてください。

是非書籍もご利用ください。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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津本幸司

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