音楽家の私が20代で億を手に入れた5つの方法
億り人
「億り人」なんて言葉はありませんでした。昔、小山薫堂さんがお書きになった「おくりびと」というもっくん主演の映画の後です。
その映画の頃には億り人になっていました。
手法をお伝えします。マネしてください。誰でもできますよ。
注意:私は来年50歳ですので、30年前〜20年前に実施した内容ということをご理解の上お読みください。
①車を売った
23歳時にオペルとベンツがありました。それを売りました。駐車場代が月10万円(世田谷区)だったのと、保険料がバカバカしいし、維持費がもったい内ので売りました。
②賃貸をやめた
世田谷区で月38万円のマンションに住んでいましたが、バカバカしいので家を建てました。
③外食をやめた
芸能界ですので毎晩付き合いの外食でした。先輩や業界のおごりであり、私自身が支払うことはありませんでしたが、これは時間や人付き合いの苦労という大きな代償を払っており、結果的に経済活動の時間が減っていることになっていたので、喘息や体調を理由にすべて断るようにしました。
④雇われるのをやめた
トランペットの日野皓正さん、俳優の南野陽子さんと同じ事務所に所属していましたが、給料で働くのは効率が悪いと思い退所しました。
自分の事務所で、自分で営業して、自分でギャラも制御しました。
⑤もらい仕事をやめた
CM曲書いて下さい、こんな本書いて下さい、このコンサートで弾いてください、このツアーに出てください、このレコーディングに参加してください・・・これらの依頼殺到の状況は一見音楽家として嬉しい引っ張りダコの状態に見えます。事実、20代前半はこの多忙さに満足していました。しかし、効率が悪く、収入が頭打ちであることが計算できました。
20代後半から一切もらい仕事はやめました。
自分が書いた曲を「これいりますか?」というスタンスです。本も「この本書きましたけど出しませんか?」というスタンスにしました。
ちなみに、20年後にはその相手に売らせるという行為も止めて、放置して提示した金額払わない企業などとの付き合いを切る方法にシフトしました。これはまた別の機会に。
まとめ
車、賃貸、対人、雇用、依頼の5つを止めたらあっと言う間に億り人になりました。
言いたいこと!
逆やる人が多いのです。少しでもお金が入ったら、飲みに行ったり、新しい車買ったり、高いタワマンに引っ越したり、より大きな仕事をもらおうと媚びを売ったり・・・あげくの果てに、体を売る女性音楽家まで出てきます。
これじゃダメです。
最後までお読み頂きありがとうございました
津本幸司
上記は「マイナスを無くす方法「」です。プラスを作る方法はさすがに記事には書けません。こちらでお目にかかれることを心待ちにしています。来週辺りにゲリラ的に募集開始します。
公式LINEのお友達にはゲリラ募集前にお知らせいたしますし、一般の人とは区別して事前、事後相談も充実させますね。
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