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音楽家が過去に戻れるなら何をする?

音楽家の過去

私達音楽家コーチングⓇの定義では「音楽に携わる人全員」を音楽家と定義しています。フルートを買ったばかりの女子高生も音楽家です。カスタネットを鳴らすのが大好きな幼稚園児も音楽家です。カラオケ好きのおぼちゃんも音楽家です。

そんな音楽家が過去に戻れるなら何をするでしょうか?

愚問に聞こえますが、自分が今やるべきことが分かります。まず、間違っている3つを紹介します。

①練習?

過去に戻って練習し直すと答える人が多いのですが、これは本当に正しいでしょうか?練習した所で今の自分が変わるでしょうか?

②勉強?

勉強しなおしたところで今の自分が変わっているでしょうか?

③別の楽器?

別の楽器への憧れもしばしば聞きます。でもこれは正しいでしょうか? どのみち今の自分と同じ状態になって、やはり振り返って又別の楽器に憧れるだけじゃないでしょうか?

この3つじゃないんです。正しいのは次の3つです。

①リスクを取る

リスクを取るのは怖いんです。でも最も後悔するのは「過去にリスクを取らなかった自分」です。年々リスクは取りづらくなります。でも、今が一番若い日なんです。今リスクを取らないと、明日また今日を振り返って「リスクを取っておけば」と思います。10年後もしかり。

②辞める

現状維持を続けてきた結果が今です。「あの時、今の学校、仕事、立場を辞めていれば」と思うことばかりです。だから、今が最高じゃなければ今辞めるべきです。

何人離職させたことでしょう。何人離婚させたことでしょう。その結果何人がこの後悔をなくしたことでしょう。

③諦めない

過去に諦めたことを「もし、今続けていたらスゴいことになってただろうな」と思うのです。今からでも遅くないので、その後悔を10年後にもう一度しないように再開してください。

まとめ

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津本幸司
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