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音楽家に医療保険は不要

医療保険

ガン保険に入っている音楽家がたくさんいますが、個人的には医療保険はガン保険も含めて不要だと考えています。

一人でいろんな本を読んで出した結論ではありません。

たくさんのガン患者とお会いして、たくさんお亡くなりになっていますが、全員がガン保険なんて要らないと言っていました。

そしてガンを専門とされるドクター達も声を揃えて不要と言っています。

なぜ不要?

日本は高額療養費制度があります。高額な医療費は払う必要がないのです。しかも高額でなくても義務で加入している健康保険で十分カバーできます。

なぜ売られる?

なぜ保険のコマーシャルや宣伝が多いのでしょうか。なぜ、売ってくるのでしょうか? 当然保険会社が儲かるからです。手数料や管理費に見合わない商品しかありません。そうでなければ保険会社が都心大きなビルを構えることなんてできませんよね。

あの山崎元さんも

私が何十年もファンとして崇めていた山崎元さんもガンになり、大がかりの手術をしたのにかかったお金は75万円です。さらに東証健康保険組合に入っているので実質14万円だったそうです。

不幸の宝くじ

山崎元さんはガン保険を「不幸の宝くじ」と呼んでいらっしゃいました。

宝くじが当たる確率なんてないに等しいのはだれでも分かります。年末ジャンボ宝くじの行列にいる人の人相を一人一人みてください。誰一人として算数ができる人の顔をしていません。人生について考えた経験者は一人もいないはずです。

当たった人のシンデレラストーリーだけを夢見て自分も買ってしまうんです。

これと全く同じ現象を不幸の方向で考えるのがガン保険です。

ガン保険で助かったというもの凄く低い確率の人の話を聞いて、自分も入ろうとするのです。

保険の広告なんかがそれを助長するものです。

まとめ

「医療保険に入るお金があるなら千円でも投資に回すのが得策」というのが私達音楽家コーチングⓇ全員の結論です。

もちろん人それぞれ環境が異なりますので100%全員に当てはまるとは思いません。

おしまい♫

以下の書籍も参考になれば嬉しいです。

今日も元気にいってらっしゃい!

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