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60歳前後の音楽家は今がチャンス【音楽家コーチング】

2024年

今年2024年からは海外と日本の往復が増えますが、マンツーマン面談の予約が海外と日本でたくさん入っています。1月限定で、日本人音楽家との面談を10分の1の価格で提供する企画を実施しました。マレーシア価格の半額です。(通常日本では10万円、マレーシアでは200USドル、1月の公式LINEクーポンは9,800円)

そしてたくさんの音楽家とお会いしましたが、転機を迎えらた方、今こそチャンスと思われる方で多い年齢が60歳前後でした。

非言語による気付き

60歳前後の方が今動けると思えるのは、非言語による気付きを無意識で感じられているからです。20年間の教育期間を経て、40年間の労働に携わり、周りの環境の変化も相まって「まあ、こんなもんかな」と思える人が多いからです。

例えば、仕事も続けようと思えば後数年は続けられるし、辞めようと思えば辞めても、実家の不動産もあれば、ある程度の蓄えもあれば、退職金もあるし、その気になれば今の不動産を売り払って、持ち物を売り払えばなんとかなる・・・まぁ、だけど自ら進んで環境を変える理由もないから再雇用でもしてもらってなんとなく現状維持していこうかな・・という、良い意味での余裕があります。

この余裕は私達コーチがどれだけ言語で語りかけても生まれないものですので、非言語による気付きは最強です。

自分の潜在ニーズの顕在化

一つ問題は自分の潜在ニーズ、つまり本当は自分は心の奥底ではこのように思っていて、このようにしたい・・・というのに強固な鍵がかかっているのです。40年間、いや60年間ありとあらゆる手段で鍵を強固にしてきたからです。

それもそのはず、そうでもしなければ60歳まで労働することなんてできません。このある意味自制心というものは私から見て先輩方々の尊敬すべき部分です。そして、それを顕在化させることはコーチとしての私の義務です。

アンロックの理由

潜在ニーズの顕在化をする時に最も苦しいのが「でも」と言われてしまうことです。「でも、生活があるから」「でも、今までこうやって来たから」「でも」「でも」「でも」の連呼で鍵がどんどん開かなくなるのです。

アンロック(解錠)するには理由が必要なのです。その理由で最も良いのが

「もうこの年齢まで頑張ったし」

という言葉です。

別に過去を悔やんでもなければ、このままじゃいけないと焦ってるわけでもない最高の状態です。

この状態こそが人生管理・時間管理のチャンスなのです。

何人も見た

「何人も育てた」というと恩着せがましいですし、実際にコーチとしては自分の潜在能力を開花させる気付きを与えるのが仕事ですので、なにもしていません。従って客観的に「何人も見てきた」という方が正しいのですが、還暦前後の人が労働者マインドを捨てて、時間管理、人生管理が出来るようになった例をたくさん見て来ました。

今の60代なんて

私の妻も61歳ですし、父親は77歳で、ギリの母は88です。不死身のような全員を見てると今の60代なんてこれから新しいことを始めてもなんら不思議なことはありません。あろうことか60年間の経験を活かして、いままで仕事の傍ら関わってきた音楽に没頭するなんてことしたら、もう鬼に金棒です。

ひとこと

あなたの鼻はいつも見えているんですよ。

さあ、この時点で自分の鼻が視野に入っていることが気になり始めたでしょう。

マンツーマンでお会いした方に、このように見えていたモノを、「見えているんですよ」と言うのが私の仕事です。

今月に限り個人面談を受け付けています。公式LINEから
来月2月はマレーシアからオンライン面談やりますね。時間は短くなりますが、公式LINEからスタンバイしてください。

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津本幸司
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