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音楽家が江戸時代的な生き方を抜け出す方法

江戸時代

今と江戸時代はあまり変わってないのがわかるでしょうか。

稼ぎ方

金のない音楽家はウーバーイーツで配達しています。バイクや自転車さえあればすぐに始められます。

江戸時代は棒手振りといって脚さえあれば、棒もカゴも商品も元手が貸してくれてすぐに商売が始められました。

エンタメの本はレンタルで1週間750円ほどでした。今の単行本くらいの金額です。他人が書いた文字を読んでケラケラ笑う・・・今のSNSみたいなものですね。

遊郭

遊郭、遊女・・・今の風俗、風俗嬢です。

どこの国でも

上記3つは世界中で同じようなシステムが出来上がってるんです。即席で稼いで、手軽にエンタメに小銭使って、宵越しの金は持たぬと売春婦に金を渡して発射・・・

これが「粋」とされていた時代もあったのです。

この「粋」という言葉は九鬼周造読者の刺激をしてはいけないので、別の意味と考えてください。

抜け出す方法

こんな自堕落な生活から抜け出す方法はたった一つ

「こんな人生なら江戸時代に生まれてても一緒じゃないか」

と、自分にツッコむだけです。

抜け出す理由

抜け出す理由はこれやってると「死ぬ」からです。

頻繁に火事が起こっていた時代ではないのです。宵越しの金は持っていた方がいいからです。そして自己投資に使えば、生き続けられます。

死に始めてる

私と同い年の音楽家がボコボコ死に始めています。若手の駆け出し時代から江戸時代的な生活を続けていた連中でした。

「まだ、若いのにねぇ」

と、皆が哀れみます。私もそう思います。

でもそれだけで終わってはいけません。

こいつらの死を無駄にしないように、一つでも学ぼうではありませんか。

おしまい♫

願いは叶う、運命は変えられる、理想通りになる、こんな本をトリロジー(三部作)で書きました。どうぞご感想宜しくお願い致します。

津本幸司

以下の本の続きはどんな本が良いか、コメントやリクエストなどお待ちしています。

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