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音楽家のカラーグレーディング奮闘記(津本幸司)

色味

初めまして、私は津本幸司と申します。昔、音楽で生計を立てておりました。今は引退して妻と旅暮らしをしております。

老後の趣味としてカメラを始めました。そして「色味」の調整が非常に奥が深いということを知り「自分の色」を探す勉強をしております。

先日アップしたYouTube動画で現時点の自分の好みが出来上がったので、まぁ老人の趣味の途中経過としてでも失笑していただければと思います。

結論

結論として、左が元の映像、右がカラーグレーディング(色彩調整)後の営巣です。つまり右が私がこだわり抜いた色味(笑)ということです。

左が元・・・・・・・・・右がカラーグレーディング後

RGBカーブ

RGBカーブといってメリハリを調整するヤツがあるんですけど、S字にするとコントラストがでてくっきりになるんですって。逆のS字にするとぼわっとぼやけた感じ、つまり明暗の差があまりなくなるんですって。色々試して落ち着いたのが、この感じです。すこしぼわっとした感じの方が好きでした。

カラーホイール

本当のことを言うとですねぇ・・この画像を残したいから書いているようなものです。自分のコンピューター内で検索するよりも「カラーグレーディング 津本幸司」と検索してウェブでこのノート記事を表示させる方が圧倒的に今後楽だからです。職権乱用というか、テクノロジー乱用というか、まあ別に悪いことではないと思います。

この色味ほ円板(カラーホイール)の調整が果てしなく難しいです。

シャドー、ミッドトーン、ハイライトというのは暗い部分の色、中間の色、明るい部分の色という意味です。これで、劇的に色味が変わります。どんな色味になっているかを調べるために毎週映画館に通い詰めた2024年でした。

で、スゴいのはこの円板を触る専門職があるの知ってました? カラーリストっていうんですって、すっごいですね。専門職があるのに私のようなド素人がマネするなんて無謀ですよね。でも、いいんです。ジジイの趣味です。

結局こうなりました。ちょっとずつ右下に寄せてるのが分かるでしょうか?この微妙な変化が大切なんですって。比較して見ないと自分でも差に気付かないような変化です。

個人的な趣味として「深い青が画面全体に薄ら染みこんだアーバン・サッドネス」という感じです。なんとなく分かるでしょうか?

まとめ

音のミックスでも誰も気にしないような周波数のほんの少しの上げ下げで大きくクオリティに影響を与えるようなものですね。どの世界も奥が深いということが分かりました。

これからも探求します。

ちなみにこの動画はこちらからどうぞ

津本幸司

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津本幸司
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