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音楽人生が整うクアドラティック・タイム・アルゴリズム

時間管理本

時間管理の本、人生管理の本を書き始めました。この本は私が3月(2024年に限り4月末 詳細はこちら)に実施するセミナーの準備ワークとして成立させる予定です。どちらかというと準備なしで受講したらもったいないというか時間がかかるからです。60歳の人が受講して人生管理できるようになるのは61歳・・・だったらいいのですが、準備なしで受講すると70歳でやっと人生管理出来るようなります。人生100年時代ですので間に合うことは間に合いますがもったいないですよね。だから準備してください。

私の手落ち

この準備をする本のワークを書いていたら、「そのワーク自体の予備知識や前提知識」が必要であることに気がつきました。そしてそれも本に内包すると500ページくらいになります。そうすると本がメチャクチャ高くなってしまいます。安くする方法は簡単で、うるさく「本を出してくれ」と言ってくるいくつかの出版社にハイハイとお願いすればいいのですが、出版社なんかに勤めているようなウジ虫人間と一文字でも言葉を交わすとサラリーマン病に感染してしまいます。この私の病的なゴキブリ労働者嫌いは完全に私が悪いのです。アニサキス人間はただ生きてるだけです。嫌う私が悪いのです。これが耐えられないのでオンデマンド出版にします。

そして安くするために前提知識は割愛します。このnoteにでちょこちょこ書き残しますので、1記事でも読みこぼしがあったらアウトかもしれません。

その準備の一つがここで紹介するクアドラティック・タイム・アルゴリズムです。

クアドラティック・タイム・アルゴリズム

超簡単に言うと、「何でもかんでも優先順位付けるんじゃなくて、来たままやった方が良い場合がある」ってことです。

詳しく知りたい方は以下

昔、火星探査機が画像を突然送ってこなくなりました。スケジューラーの問題です。優先順位を計算して、最も大切な「地球に写真を送る」というという作業を後回しにしていたのです。これは間抜けですね。

この問題はクアドラティック・タイム・アルゴリズムにあります。例えば、メールが何通か来て緊急な要件、重要な要件に仕分けしてからの返信は一見賢明な作業に見えます。これが間違いです。

2倍の量のメール来たら、2倍の仕分け作業です。2倍の仕分けx2倍の時間=4倍の作業と考えるのです。「2倍の時間だから2倍だろう」とお考えの方の気持ちも分かります。まあ「4倍の脳内コンピューターを使っている」と考えるとイメージできるのではないでしょうか。

まとめ

文系の方もとにかく単純計算だけではNASAの天才達も間違うような問題が起こるということを知っておいて下さい。

我が家も高卒の還暦の専業主婦の数学的論理で生活してるので、メチャクチャです笑

最後までお読み頂きありがとうございました
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津本幸司
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