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海外の音楽家に聞いた「日本人音楽家のここが嫌!」トップ5!
海外音楽家
はじめまして、津本幸司と申します。バークリー音楽大学で講師をやっていた時にたくさんの外国人音楽家に「日本人音楽家のここが嫌」というところを訊いていますので、参考にしてください。私のクライアントには徹底的にこれを教えて海外で活躍させています。
①自信なさげ
謙虚という言葉は英語にもあります。「そんなに謙遜すなよ」というのはDon't be so Modest.と言います。これと自信なさげとは別の意味になるんです。ここが日本人が分けられていないから世界から嫌われています。
②協調性ありすぎ
伴奏などで協調性が必要なのは当然ですが、「皆と同じことやったら逆にぶつかるだろうが」ということをやってしまうのが日本人ジャズ音楽家です。これただウザイだけです。私の音大のクラスでも日本人に注意するトップ項目です。
③独自性がありすぎ
これは海外慣れし始めた日本人音楽家あるあるですが、協調性が悪だと勘違いして、独自性が良いと思い込み、意味不明な行動に出るんです。目立てばいいというモノではありません。
④責任逃れ
これって大阪人のしゃべるだけしゃべって最後に「知らんけど」と言うパターンと全く同じです。やりたいだけやることはやって、責任能力はありません、人のせいです、自分は言われたことやってるだけですという雰囲気の日本人音楽家が非常に多いのです。これはだれも文句いませんが、100%外国人から嫌われています。
⑤練習不足
ちょっとキツいこというようですが、日本人音楽家は勤勉のくせに圧倒的に練習不足です。仕事しながら、バイトしながら、友達と遊びながら隙間時間に練習して世界に出ようなんて虫が良すぎます。そんなのが可能なら誰でも世界的な音楽家になってると思いませんか?
おしまい♫
津本幸司
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