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【ディズニー】幼稚園児用の音楽と潜在意識の使い方

初期ディズニー映画

ディズニー映画をご覧になったことはありますか?私は知り合いの幼稚園児の子守をしながら3日連続で3本の初期ディズニー英語を見ました。

白雪姫(1937)、ピノキオ(1940)、ダンボ(1941)です。

世界初の長編アニメから連続した3本(ファンタジアは言葉がないから除きました)を幼稚園児に説明しながら観て、終わってから一緒に歌いました。

ディズニーがこの時代から今に至るまで、伝えたいメッセージが分かるでしょうか?

全て潜在意識の使い方です。

白雪姫

いつか王子様が・・・と願って、文字通り毒リンゴを食べて死んでも願い続けたら夢が叶うのです。

7人の小人の中の一人が、自分を受け入れてくれなくても、ずっと「仲良くなれますように」と願い続けたら最後には涙を流してくれるのです。

ピノキオ

ゼペットじいさんが星に願いをかけたら、本当に男の子になるんです。
自分の力でなんともならず、周りからの誘惑と良心の戦いを見守るしかないのですが、それでも願い続けたら、いつかは必ず夢は叶うのです。

ダンボ

ハンディを長所として活用できるように頑張ればトップになれるんです。大衆の攻撃、世間の批判、同僚全員が敵に回ったとしても、空を飛ぶことすらできるようになるんです。

アシスタントの存在

白雪姫には7人の小人というアシスタントがいます。白雪姫の潜在意識コントロールを補助する役割です。

ピノキオにはジミニーが「良心役」で存在して軌道修正します。

ダンボにはネズミが裏でちょこまか動いて、サーカスの主が寝ている時に耳元で「私はオマエの潜在意識であ〜る。ダンボをこうしろ、あ〜しろ」というダイレクトなシーンまでもあります。

幼稚園児

幼稚園児に夢を聞いて、私がフンフン頷いてると、その子のお母さんが微笑みながら、

「いいわねぇ、そんなこと言ってられるのも今のうちだけだもんね」

と、言っていました。

当然、愛情から来た「現実を生きさせなきゃいけない」という意味なのでしょう。そして、正論だとは思います。私がなんら口出しできる権限はないので、愛想笑いして分かれました。

ディズニーの思いが綺麗に膨らんで・・・残酷にもパチンと弾け散った瞬間でした。

まとめ

一緒に歌った歌は忘れないと思います。その意味を考える時期が早ければ早いほど、夢が叶う日は近いと思います。

子供達が夢を諦めませんように・・・

津本幸司

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津本幸司
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