米国投資セミナー受講記録50万円分公開
ウェビナー
ウェビナーもこれだけの大物が参加すると1時間で3500ドル(50万円)になるんですね。確かに参考になりましたが、日本人用に用語を翻訳するというか、該当商品を探すのが大変でしたがまあソレっぽく公開できる部分だけ公開します。
①時代
日本とスイスほどじゃないけど(私達はその日本・・笑)いまだにメチャクチャな金利だからアクティブ・ファンドなんか手数料騙し取られるだけだよ。インデックスだよ。
※注意!!!!
最大の注意点は、アメリカ人は法律でオフショアファンドが買えないんです。脱税防止のためにアメリカが作った制度がFATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)です。
だからアメリカ人はオフショアの存在をないものとして話してるので、そこを注意して私達日本人の「音楽家の投資トレード・チーム」ではオフショアで合法に大儲け出来ています。1月のセミナー参加者は今頃ウハウハですね♡
②調整
調整(相場が一時的に下がること)は毎年来るが、八割は下げ相場に発展せずに、下げ相場になる二割も継続するのは平均1年です。下げて売り抜けは愚行です。
③手数料
年間3%のアクティブファンドは、0.05%のインデックスファンドの60倍・・・これはダメです。
※注意!
繰り返しますが、オフショアのヘッジファンドのファンドオブファンドとかを一切利用できないアメリカ人向けのセミナーです。年利15%なんていう怪しい商品が多いのです。ただ、オフショア使えば普通に年利10%で手数料3%はあります。これを日本人が手数料が高いというのは比較対象が間違っています。私個人は25年間続けています。複利でボロ儲けです・・・ただ利益に税金かかりますけどね。
④退職プラン
401kというアメリカの特定拠出年金があります。これは国単位の詐欺です。日本はiDeCoがソレっぽいですが、会社が払うんじゃないので別物です。
ちなみに、80年代に日本生命の年金名人という商品がありました・・あれは神商品です。今60歳くらいの人が貰い始めてるやつです。20年前に「絶対解約するな!もち続けろ!」と当時40前後のOLや主婦を集めて講義をしました。最近御礼に会いたいと言ってくるのですが、全員60歳過ぎ・・・お気持ちだけ頂いておきますw
私の妻も貰い始めてます。
⑤助言者
アドバイザー、ファイナンシャル・プランナー、ブローカー・・・これらは全員詐欺師です。(私の意見ではなく、セミナーの内容ですよ!しかもアメリカね)
⑥四大原則
1.損を出さない。前進するが慎重に。不測の事態に致命傷を避ける準備
2.RR比1:5を目指す(ポール・チューター・ジョーンズやレイ・ダリオの話です・・・私は無理があると思うので1:3にしています)
3.節税する
4.アセットクラスを分散して、アセット内でも分散して、市場を分散して、タイミングを分散する(これがメイントピックでしたので、詳細は伏せますが、個人相談にて教えますね)
⑦自分のニーズに合うポートフォリオを作る
風邪で病院行って関節炎の薬をもらいに行かない。分かってますって関節が痛いことなんて。それだけ治してどうするの?
上記の内容は2024年4月10日のセミナーですので書籍には盛り込んでいません・・・が、ま、似たようなこと・・・どころかより日本人向けに書いてます。
最後までお読み頂きありがとうございました
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