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音楽家の本質が見えるステージ姿10選!

ステージ

音楽家の皆さんはステージに立つことが多いでしょう。私自身あらゆるコンテストに出場したり、審査員をしたりして、関わってきました。

見てる、見られてるポイントを10個紹介します。

①顔

最初っから身も蓋もないことを言いますが顔が命です。器量は持って生まれたモノなので変えようありませんが、「顔つき」は変えられます。この顔つきで音楽に対しての「心構え」がバレるのです。

②反応

お客様の反応に対する反応、ステージ上での出来事に対する反応、演奏内容に対する反応のスピードというのは「育ち」が出るんです。この場合の育ちというのは親御関係の育ちじゃなくてどのような音楽教育をどのような環境で受けて来たかというのがバレます。

③歩き方

ステージ上での歩き方は「自信」そのものの表れです。

④姿勢

姿勢というのは「美的感覚」を表します。猫背でしかめっ面して演奏している姿はロックなどのパフォーマンス以外では醜いものです。

⑤衣装

どんなにラフでも、どんなに派手でも、どんなにフォーマルでも「衣装に着られている」か、「衣装を着ているか」がバレます。普段からきっちり服を着こなしているかどうかがバレるのです。

⑥仕草

仕草は「慣れ」が露呈します。個人的に料理ができないので、電子レンジを目の前にあたふたしたり、スプーンがどこにあるか分からないので妻の部屋に訊きに行くべきかどうか考えたり・・・どんくさい仕草をしてしまいます。

⑦爪

楽器奏者も、マイクを持つ歌手も爪は見られています。ネイルアートで誤魔化しても無駄です。健康状態、体調管理がバレます。

⑧髪

髪は体内の美しさがバレます。動物でいうところの、いわゆる「毛並みが良い」状態にすべきです。

⑨手

労働者出身のガサガサの手で演奏しても信頼できません。手以外にどこに視線をやれというのでしょうか。

⑩首

顔より、手より「首」です。顔と手はだれでもケアしているものですが、首のケアができていない音楽家が多いのです。私生活がモロに露呈するのが首だと覚えておきましょう。

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津本幸司
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津本幸司
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