収入額だけでは計れない音楽家の裕福さ
収入
たくさん収入があった方がいいと思ってしまいますよね。この部分だけを追い掛けると悲惨な結果が待っています。
年収数千万円の人
年収が数千万円でドライバー付きのベントレーで会社との往復をして豪邸に住んでる人なんてゴロゴロいます。年収数千万円合っても、「年に数千万円分の責任を負わされている」わけですから、年収が増えれば増えるほど苦しいんです。高収入な人ほど幸せそうな顔をしている・・・ってことないですよね？ どちらかというと高収入な人ほど苦しそうな顔をしていると思いませんか？
だったら低収入の方がいい？
それならば低収入の方がいい？ コンビニバイトで十分？ というのはタダの屁理屈です。 収入は高ければ高いほど良いのです。
ポイントは
ポイントとしては「責任が比例しないこと」です。100万円なら100万円分の責任、1億円なら1億円分の席にってなったら地獄です。100万円なら100万円分の責任があるとして、責任はそのままに収入だけ1億円になればバッチリです。
可能？
普通の音楽家は「そんなこと不可能」と考えてしまいますが、これは古い時代の考え方です。今の「新富裕層」は「容易」だと考えています。どちらかというと責任ゼロで収入を増やすことしか考えていません。ゲームだとか動画配信だとかです。
間違っている「老害行動」
これを知った30代以上の中年音楽家がやってしまうのが、「音楽ハラスメント」です。無料で自分の音楽を配信して、「責任とらなくても良いし、自分の音楽を聴いてもらえるし、いつか収入に繋がるかも・・・」とやってしまうんです。
はっきりいって素人音楽家の99％、いや限りなく100％がこれをやっているか、これを目指して活動しているか、やってない人でもいつかこの音楽ハラスメントをやることを目標にしているんです。
だれも、求めていません。これはただのハラスメントです。 たとえば、気色悪いオバハンのヌードが検索する度に出てきたらどんな気分になりますか？ そのオバハンは「責任とらなくても良いし、自分では年齢の割には磨き上げてるヌードを見てもらえるし、いつか収入に繋がるかも・・・」と思ってやってるんです。こちらとしてはタダの迷惑ですよね。ヌードなら一瞬で消せばいいのですが、音楽なんて時間まで奪われるので「老害行動」の典型例です。スメハラなら離れればいいのですが、音楽は離れても聞こえてしまう・・・地獄です。
どうやるか
自分の好きなことが「先」に他人の利益になるように組み立てるんです。これだけです。
そうすると収入は劇的に増えます。そして責任はないんです。だってお客さんが勝手に自分自身に「利益」を作っている訳ですからこちらは何もしなくていいんです。
スタートはSNSとか動画サイトの反応を無視するところからのスタートです。
こうなれば勝ちです。これで裕福な音楽家になれます。
おしまい♫
津本幸司
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