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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:キャンペイグン「アーバンレジェンド」第一話【ドーン・オブ・アーバンレジェンズ】

◆機械◆ドーモ、T1000Gです。これは10/16日にT1000GのDiscordサーバーで行われた新たな一対一(NMとPL1人)キャンペイグン「アーバンレジェンド」第一話【ドーン・オブ・アーバンレジェンズ】のリプレイです。執筆者はPLとして参加していました。尚、リプレイ執筆にあたってNMのuzi=サンに許可を取っております。感謝!執筆者はリプレイ・ニュービーのため取るに足らぬ情けない出来損ないのモータルライターという点がありますがご了承下さい。◆千◆
【都市伝説:アーバンレジェンド】
第0話(未完成)/第一話(今ココ)/第二話(未完成)

NM(uzi):ハジマリダ―!
アーバンレジェンド(T1000G):ハジマリダー!

◇◆◇


重金属酸性雨が降りしきる夜のネオサイタマ。
行き交う雑踏では左右から扇動的な広告や騒々しいキャッチの声などが交錯する。

「ハヤイ!ヤスイ!ドンブリポンはいかが?」
「オニイサン方!カワイイ子いっぱいいますよ。」

そんな中すれ違う人々の隙間を滑るように進むものがいた。
風変わりなウエスタンハットをかぶった男…彼はニンジャだ。

アーバンレジェンド:「ハヤイ、ヤスイ、ドンブリポン……カワイイ子……」彼は聞こえる言葉、見える広告全てを壊れたレコードめいて呟く。

◆アーバンレジェンド (種別:ニンジャ) PL:T1000G
カラテ   5  体力   5
ニューロン 6  精神力  6
ワザマエ  7  脚力   5
ジツ    0  万札   0

◇装備や特記事項
チャカ・リボルバー二挺(チャカ・ガンx2)
タツジン(ピストルカラテ)
疾駆

ピストルカラテ・ドージョーであり、都市伝説育成(リアルニンジャ育成)を行う組織「アーバン・レンゴウ」に所属していたニンジャ。	
ニンジャになるための特訓の一つである、精神を歪まさせる炊き出し殺戮稽古の際、※襲撃され、命を落とす。	
しかし、彼は都市伝説……ニンジャとなって復活していた。	
ドージョー由来のピストルカラテを用いてイクサする。	
彼はドージョーや師のサイコ思想には疑問を抱いていたため、異常な者ではない……とは言い切れない

彼は先日までピストルカラテのドージョーである、アーバン・レンゴウに所属していた門下生だった。
しかしニンジャ達の襲撃を受けレンゴウは壊滅、恐るべきニンジャであったマスター…アーバンシャークも爆発四散を遂げた。
門下生だった彼も例外でなく蹂躙され殺された。…しかしブッダの気まぐれか彼は死ななかった…。否、ニンジャとして生まれ変わったのである…。

そして今は『アーバンレジェンド』と名乗り、ネオサイタマの闇に紛れていた。

*彼がニンジャになった経緯は、0話として後々公開予定

アーバンレジェンド:「ヤスイ、ハヤイ、ドンブリポン、カワイイコ、ヤスイ、ハヤイ、ドンブリポン、カワイイコ」壊れたレコードめいて復唱する様は、まるでカルトがチャントをひたすら唱えているようでもあった。

【ドーン・オブ・アーバンレジェンズ】

BLAMN!

NM:貴方は今、ある男の住むアパートに向かっています。

アーバンレジェンド:ふむふむ

NM:その胸中は分かりませんが、ネオサイタマの伝説となるため、平和の礎としてカラテ、情報網、セーフハウスが必要となるのをレンゴウ時代の断片から把握していました
NM:今回はあらかじめ張っていた網に何かがかかったため、張り込みをするという所です

アーバンレジェンド:ハッハァー!なるほど!

手元のUNIX端末にはターゲットの資料が表示され、確認ができる。

イナミナ・フトシ
男性、Age35、独身で無職。
元ヤマナンチ社勤務のカチグミ・サラリマン、不景気のあおりによる人事整理のとき、協調性の無さ等から矛先が向いた。
その後、高齢の母親と2人暮らしをしていたが、その母親も病気により他界。
現在一人暮らし。保険金を切り崩し、生活を続けている。
小太りであり、前時代的な生活習慣病のメタボリックに診断されている。
…先日、ヤマナンチ社のデータベースがハッキングされたが、その犯人として有力候補に上がっている。

アーバンレジェンド:「……」アーバンレジェンドはUNIX端末を確認する。「ハヤイ、ヤスイ、ドンブリポン、カワイイコ、カチグミ、サラリマン、ヒトリ、メタボリック、ヤナマンチ、データベース、ハッキング」壊れたレコードめいて重要な情報をチャントめいて唱えた。

NM:メタボリック…
アーバンレジェンド:重要なのだろう()
NM:やつれたやつばかりのネオサイタマじゃあ珍しいしね
アーバンレジェンド:うむ。元カチグミのメタボリック!

NM:さてそろそろアパートにつきますが、監視が出来る良い高さのビルがすぐ近くにあります。
NM:少し奥まったところにあり、人気も少なく静かなアパートです

アーバンレジェンド:「……都市伝説を創り上げるには、1人では足りぬ。語られ、広まり、そして事は大きくなり、都市伝説となる……」師の教えを呟く。「ここか……」

NM:さて、モータルだった時ならいざ知らず、あなたはニンジャです。ビルの屋上までパルクールめいて上ることなど分け有りません
NM:連続側転成功で登ることができます。失敗したら転落で1ダメージです。(回避可)

アーバンレジェンド:/nd n9#連続側転 = (2,2,3,4,2,6,6,2,6 :成功数:4) = 4

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」彼にヒキャク・パルクール時代の過去などない。しかし、アーバンレジェンドは本能的にパルクールめいた軌道でビルの屋上まで上っていく。都市伝説たる存在……ニンジャには、造作もないことである。
NM:「ア…アイエエ!?」不幸にも通りかかった老婆は、目の前の人間が消えたと錯覚し、その場に腰を抜かして失禁した…

NM:さて登ると目的の部屋が良く見えます

アーバンレジェンド:「……」腕を組んで見ている。

室内にいる小太りな中年…おそらくイナミナ・フトシは、デスクに向かってUNIXをうっている。

アーバンレジェンド:「ヤツか、ヤツだな。カチグミ、サラリマン、メタボリック、ヤナマンチ、データベース、ハッキング……」チャントめいて呟き始める。

NM:あなたのニンジャ観察力は、彼の自室にあるネコネコカワイイのグッズの数々から、イナミナの靴下が左右違う所まで鮮明に把握した
NM:そして、高性能な生体LAN端子をつけていることも

アーバンレジェンド:「……都市伝説。アーバンレジェンド……!」カッと目を見開いた。

NM:さて…ニューロン判定Hをオネガイシマス

アーバンレジェンド:/nd h6 = (4,1,6,1,4,2 :成功数:1) = 1

アーバンレジェンド:アブナイ!成功!

NM:では、しばらく張り込んでいると…ビルの下の通りに違和感!

巧妙に人ごみに隠れているが、頭の先からつま先まで隠したローブの男…ニンジャだ。
そいつはゆっくりと目の前のアパートに入ると、
ターゲットの部屋の前に立ち、チャイムを鳴らしていた…

NM:あなたは直感的に計画がうまくいっている事を察します。彼がヤマナンチ社が派遣したヒットマンであると

アーバンレジェンド:「……マズイな」正気に戻ったかのようにそう呟くと、ホルスターに納められていたチャカ・リボルバー二挺を抜いた。そしてガンスピンさせる。「ヤナマンチの、ニンジャヒットマン。そうはさせぬ」

NM:焦る心はありますがしかし…
NM:ここで乗り込んでは、恩に着せる作戦が水の泡です。あなたはアーバン・レンゴウのボスを憎み尊敬していました。彼のメソッドの一つです
NM:ニンジャ野伏力を高めて先回り、近くに寄ることはできますね

アーバンレジェンド:近くに寄るぜ
NM:ではワザマエ判定Hかな
アーバンレジェンド:あいよ!

アーバンレジェンド:/nd h9 = (3,4,1,2,3,6,1,1,3 :成功数:1) = 1

アーバンレジェンド:あぶねぇ!?焦ってるなコイツ……
NM:成功!

アーバンレジェンド:「……都市伝説は急いで作らず」そう呟くと、ニンジャ野伏力を高め、接近する……。

NM:このベランダに取りあえず着地かな
アーバンレジェンド:了解!
NM:さてどうしやすか?
NM:室内はチャイムが鳴って、イナミナが(誰だ?)と思っている所ですね
アーバンレジェンド:では、扉付近のトイレに隠れて様子を見ていることってできます?
NM:良いでしょう
NM:S22か23にドーゾ
アーバンレジェンド:あいよ!
NM:では取りあえずそこで待機だな

アーバンレジェンド:トイレとは即ち、悪魔のゲートである。アーバンレジェンドはトイレに隠れた。

NM:場面進めますぜ
アーバンレジェンド:アイサー!

『ピンポーン♪ピンポーン♪』
「…誰だ?こんな時間に…」イナミナはお世辞にも軽やかとは言えない動きで玄関に向かう
『ピンポーン♪ピンポーン♪』
「ハーイ!今行きますよー!」声を上げ、ドスドス音を立てながら玄関を開ける…
『ガチャ…』

開けた瞬間、イナミナは一瞬マヌケな顔をした後、恐怖に変わった…!

「アイエエ!?」とっさにドアを閉めようとするが、閉まらない!
フード男は万力めいた力でドアを開ける。
「ドーモ、イナミナ・フトシ=サン。」
フード男はさも当然とばかりに上がり込む。イナミナは恐れおののき、玄関前の廊下を転げまわる

「ヤマナンチ社係長、シマサキです。」

NM:(マップ少し更新

アーバンレジェンド:ではドアごとタックルして良いですか?
NM:いいよー
NM:カラテ判定N

アーバンレジェンド:/nd n5 = (3,2,2,3,3 :成功数:0) = 0

アーバンレジェンド:草
NM:ではこちらも、ニューロン判定H

NM:/nd h5 = (4,6,2,6,5 :成功数:3) = 3

アーバンレジェンド:ツヨイ
NM:少しお待ちを

NM(イナミナ)「アイエエ!?会社のニンジャが僕に何の用だよ!何もしてない!」
NM(シマサキ):「しらばっくれないでください。あなたには心当たりがある…」

その時!

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」CRAAAASH!トイレのドアが、タックルによって吹き飛ばされる!
NM:しかしフード男はそれを察知したのか迎撃カラテでドアを粉砕
「イヤーッ!」更に突き飛ばしたものに回し蹴りをくらわせんとする!?

NM:/nd n6 = (6,1,2,6,1,1 :成功数:2) = 2

NM:アンブッシュ失敗ペナルティです。回避してください

アーバンレジェンド:/nd n8 = (6,4,3,1,3,6,3,4 :成功数:4) = 4

NM:サツバツ
NM:ナント!
アーバンレジェンド:サツバツ回避!
NM:カウンター!
アーバンレジェンド:カウンター!

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」回し蹴りをスウェー回避。そして一回転し、カウンターの回し蹴りを繰り出す!

NM:/nd n5 = (6,2,6,3,2 :成功数:2) = 2

NM(シマサキ):「イヤーッ!」しかしそれも予期していたというのか、回し蹴りを合わせ受ける!
NM(シマサキ):「…ほう、何ですか貴方は?」

アーバンレジェンド:「……俺は都市伝説。トイレから這い寄るアクマ。銃を持ち、アクマ的裁判をその場で下す。ドーモ、アーバンレジェンドです」

NM:「アイエエ!?アババ…トイレ…都市伝説…アクマナンデ!?」イナミナは泡を吹きながらその場でへたり込む

NM(シマサキ/スパークラッシュ):「ドーモ、アーバンレジェンド=サン。スパークラッシュです。」

◆スパークラッシュ (種別:ニンジャ)
カラテ        4    体力     4
ニューロン   4    精神力    3
ワザマエ    2    脚力        2
ジツ         ―    万札        10
近接         6    遠隔        3
ハッキング     7   回避        5
                           
◇装備や特記事項
【装備】
▶︎▶︎テッコ+:装備前提「▶︎生体LAN端子」以上
【カラテ】判定時にダイス+2個、回避ダイス+2個、【ワザマエ】判定時にダイス+1個
『???』
▶︎生体LAN端子:
【ニューロン】判定時にダイス+1個、ハッキング時にさらに+2個
【狂気】
神経ノイズ:1段階目(軽度)
このニンジャは【ワザマエ】−1の永続的ペナルティを受ける。また回避ダイスが−1個される。

スパークラッシュ:「都市伝説だと?ふざけたことを…。大方、オムラあたりに買収されていたか…」
アーバンレジェンド:「買収、オムラ、全て違う。俺は都市伝説。囲んでボー、錆びた五寸釘、伝説、ここに生まれり」

スパークラッシュ:「フン…狂人めが。まともに会話も出来んか。」
スパークラッシュ:「まあいい、貴様を殺してビジネスの続きをするとしよう。」
アーバンレジェンド:「ビジネス?そのビジネスは、消え去る。この俺が、都市伝説が、全てを呑み込む」

NM:では…戦闘開始です
アーバンレジェンド:イヤッフゥーッ!
NM:戦闘ルールですが
NM:今回ソロということもあり、連続攻撃は一回ずつ判定
NM:その都度回避の形式を取りたいと思います
NM:攻撃⇒回避⇒攻撃⇒回避が続く感じ
アーバンレジェンド:了解!高解像度ってヤツですかな?
NM:ですねー
アーバンレジェンド:ワオワオー!
NM:あと的データをメモに貼りましたが
NM:???があります。
アーバンレジェンド:ほうほう
NM:これはニンジャならではの騙しあいの一つです。タネバラシまでみせないでいます
アーバンレジェンド:ワオワオー!

アーバンレジェンド:では射撃反動カラテを宣言します
アーバンレジェンド:まず専念射撃。二連射、時間差無し

アーバンレジェンド:/nd n5,4 = (4,6,1,4,4 :成功数:4) + (5,3,2,1 :成功数:1) = 5

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」素早くホルスターからチャカ・リボルバーを抜いた。ガンスピンをすると、アーバンレジェンドはスパークラッシュ目掛け発砲!BLAM!BLAM!
スパークラッシュ:「チャカか!?イヤーッ!」側転回避

NM:/nd n2 = (5,6 :成功数:2) = 2

NM:『ガシャーン!』後ろにあった花瓶破壊!

アーバンレジェンド:更に追い打ち。専念カラテ二連
NM:一発ずつドーゾ

アーバンレジェンド:/nd n3[s] = (6,3,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) = 4

アーバンレジェンド:サツバツ!

アーバンレジェンド:/nd サツバツ = (3) = 3

「苦しみ抜いて死ぬがいい」急所を情け容赦なく破壊!:本来のダメージ+1ダメージを与える。耐え難い苦痛により、敵は【精神力】が–2され、【ニューロン】が1減少する(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

NM:ワオワオ

アーバンレジェンド:そこにアーバンレジェンドは急接近。並のニンジャでは到底出せぬスピードである。彼が用いるのは――暗黒武道ピストルカラテ。反動を利用し、加速し、カラテを高める。「イィヤアーーッ!」急所目掛けチャカ・リボルバーでセイケン・ヅキを繰り出す!

NM:/nd n2 = (3,5 :成功数:1) = 1

スパークラッシュ:「反動だと!?イヤーッ!」とっさにひざを上げガード!
アーバンレジェンド:更に追い打ち

アーバンレジェンド:/nd n2 = (6,2 :成功数:1) = 1

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」更に反動を利用し、今度はスパークラッシュの側頭部目掛け、上段回し蹴りを繰り出す!

NM:/nd n1 = (1 :成功数:0) = 0

スパークラッシュ:「な!?グワーッ!?」もう一回転に反応できずガードがおくれる。
NM:喰らってたたらを踏み、いったん距離を取る!

アーバンレジェンド:「フン」ガンスピンし、カラテを構える

NM:連続側転!

NM:/nd n3 = (5,3,5 :成功数:2) = 2

スパークラッシュ:「イヤーッ!」廊下を恐るべき速さで飛び回り、イナミナも飛び越える!
イナミナ:「アイエエ!?」這いずって移動しようとしていた、イナミナはスパークラッシュの恐るべき動きを見て失禁!

NM:イナミナ1マス移動R21な

2ターン目

アーバンレジェンド:では側転

アーバンレジェンド:/nd n9 = (1,6,3,6,3,3,4,4,1 :成功数:4) = 4

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」恐るべき速さでスパークラッシュの後を追う。

アーバンレジェンド:Q23へ移動。

NM:「アイエエ!?」這いずって移動しようとしていた、イナミナはアーバンレジェンドの恐るべき動きを見て再失禁!

アーバンレジェンド:では、戦闘スタイル:セイケン・ヅキ射撃を宣言。

『戦闘スタイル:セイケンヅキ射撃』:拳銃を握り込んだままセイケンヅキを相手の胴体に向かって叩き込み、命中直後にトリガーを引いて、密着状態で敵に銃弾を命中させる無慈悲なる殺人カラテ。
この戦闘スタイルを宣言した場合、この攻撃フェイズ中に敵に『近接攻撃』を命中させ、かつ回避されなかった時に、望むならば、その敵に対して『サツバツ!』出目1の効果(弾き飛ばし+追加ダメージ)を自動で与えられる。この効果は『連続攻撃』時や、『サツバツ!』発生時でも使用できる。『サツバツ!』が発生した場合は、『サツバツ!』の効果を与えた直後に、追加で上記の効果を与える。『サツバツ!』の出目が1だった場合は、さらにダメージを+1すること。
アーバンレジェンド:/nd h5[s]= (2,1,5,2,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 1

アーバンレジェンド:確定サツバツ!出目:1

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」アーバンレジェンドは壁を蹴った勢いで、スパークラッシュの腹目掛けチャカ・リボルバーでセイケン・ヅキを繰り出す!

NM:/nd n5 = (6,2,3,4,6 :成功数:3) = 3

スパークラッシュ:「舐めるなよ。イヤーッ!」セイケン・ヅキを体をひねって躱し、その勢いで裏拳!

アーバンレジェンド:/nd n2 = (1,2 :成功数:0) = 0

NM:テッコから圧倒的なモーター音が響く!
NM:アーバンレジェンドのメンポを捉えた!
アーバンレジェンド:「グワーッ!?」勢いに任せたセイケン・ヅキを繰り出したためか、カウンターに対して咄嗟の回避行動を取ることができない!メンポに直撃!
アーバンレジェンド:アーバンレジェンドはたたらを踏み、距離を取って腕をクロスして構える。

NM:残り回避ダイスは4だな
アーバンレジェンド:デスネー

スパークラッシュ:「このまま押し切ってやる!」スパークラッシュのテッコが更に駆動、側部から電磁ダガーが!?

NM:近接攻撃!
NM:しかも左右2本である。

『???』→ ▷▷内蔵型電磁ダガーx2
『内蔵型』、『特殊近接武器(精密攻撃/フェイントを選択可能)』、
『ダメージ1』、『電磁ショック1』、『連続攻撃+1』
なんと!スパークラッシュはテッコに電磁ダガーを仕込んでいたのだ!PLの私も興奮しておりました。
NM:/nd e3 = (1,1,6 :成功数:1) = 1

NM:「イヤーッ!」右電磁ダガーが腹部めがけて繰り出される!

アーバンレジェンド:/nd n3 = (5,4,4 :成功数:3) = 3

NM:三つ使ってしまったのかい?
NM:しかしカウンター!

NM:/nd n2 = (1,2 :成功数:0) = 0

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」電磁ダガーをブリッジ回避し、そのまま半月を描くようにバック転の勢いで、顎を目掛け蹴りを繰り出す!
スパークラッシュ:「グワーッ!まだだ…」アーバンレジェンドの攻撃を受けるも止まらない

アーバンレジェンド:精神回避は使えたっけ……?
NM:精神回避は関係ないぜ…
アーバンレジェンド:ヨカタ……
NM:フェイント斬撃発動だ
アーバンレジェンド:ギャーッ!

NM:/nd e3 = (4,1,4 :成功数:2) = 2

スパークラッシュ:「イヤーッ!」ブリッジしたアーバンレジェンドに左腕の電磁ダガーを繰り出す。しかしその時!?テッコの機構が開放。あり得ない角度からの斬撃が生まれる!
アーバンレジェンド:ブリッジカウンターの反動、そして突然のあり得ない角度の攻撃に対応できぬ!「なグワーッ!?」電磁ダガーによる斬撃を受ける!

NM:ダメージ1+電気ダメージ1
NM:2ダメ
アーバンレジェンド:ハードだぜ……
NM:ハードだぜ
NM:スシぐらいはあるかもな
アーバンレジェンド:ほうほう
NM:右下冷蔵庫
NM:まあこのまま押し切っても良し
NM:判断はするのはあなただぜ
NM:イナミナR20へ

3ターン目

アーバンレジェンド:まあいうて残り体力2だしな……まあ、コッチもキッチィーんだが……
NM:だが
NM:回避ダイス10のあいては5だ
NM:というのも計算に入れれるな
アーバンレジェンド:うむ
アーバンレジェンド:押しとおってやる!若さゆえ!
NM:そうだ!

アーバンレジェンド:アーバンレジェンドは警戒し、距離を取った。あのテッコにあのような機構が組み込まれていようとは。己のウカツ!師も、あのようなテックを用いていたというのに……!

スパークラッシュ:「フン…よくぞ耐えたな」
スパークラッシュ:「これぞわが社の生粋の発明よ!」電磁ダガー等がしまわれ、通常の腕に戻る

アーバンレジェンド:アーバンレジェンドは己に相対するニンジャを睨む。もうあのような失態は二度と起こさぬ。そう、心に決めた。
アーバンレジェンド:「……テック頼りというわけか」
アーバンレジェンド:「大体理解した」
スパークラッシュ:「理解した…だと?」勝ち誇っていたスパークラッシュだが、そのセリフにいぶかしみカラテ警戒を高める
アーバンレジェンド:「その生粋の発明が砕かれれば、貴様はどうなるかな?ケジメか?セプクか?殺し損ねたこと、後悔するが良い。俺が辿ってきた道は、常人には理解しがたい修行故、な!」ガンスピン、そしてスパークラッシュにチャカ・リボルバーを向ける!

アーバンレジェンド:射撃反動カラテ宣言
アーバンレジェンド:まずは時間差無し二連射
NM:こい!

アーバンレジェンド:/nd n5,4 = (4,1,5,1,5 :成功数:3) + (1,3,1,4 :成功数:1) = 4

アーバンレジェンド:BLAM!BLAM!チャカ・リボルバーからカラテの乗った強烈なマグナム弾が吐き出される!

NM:/nd n3 = (3,1,1 :成功数:0) = 0

NM:お…
アーバンレジェンド:オ……

スパークラッシュ:テッコクロスガード。
(問題ない耐える…)
スパークラッシュの思案…しかし先ほどよりも素早い回転、そしてカラテの乗った弾丸はテッコガードを貫通!?
「な!?グワーッ!」弾丸を受ける!そして…
スパークラッシュ:「テッコが!?アバババーッ!?逆流!?」テッコがスパーク。スパークラッシュは痙攣!

NM:トドメヲサセ―
NM:体力0

アーバンレジェンド:「イヤーッ!」そこに急接近!

アーバンレジェンド:反動カラテ、一発に専念だ

アーバンレジェンド:/nd n5[s] = (1,2,4,1,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 1

アーバンレジェンド:あぶねぇ!

アーバンレジェンド:射撃反動の乗った蹴り上げを繰り出す!「イヤーッ!」
NM:身動きできないスパークラッシュはもろに顎に受ける
アーバンレジェンド:蹴り上げによって宙に舞ったスパークラッシュに、次々にマグナム弾を叩き込む!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!全弾撃ち尽くし!ハチの巣必然である!
スパークラッシュ:「グワーッ!アバーッ!グワーッ!アバーッ!グワーッ!アバーッ!グワーッ!アバーッ!グワーッ!アバーッ!」体中に風穴を開けスパークラッシュは落下
NM:そして…体全体が奇妙な発光をすると
スパークラッシュ:「サヨナラ!」わずかなサイバネパーツを残して爆発四散をとげた

アーバンレジェンド:「フゥー……」アーバンレジェンドはチャカ・リボルバーをガンスピンさせ、ホルスターに納めた。

イナミナは震えていた。
いきなり元会社からニンジャがおくられてきたと思ったら、謎のニンジャが家のトイレから登場。突如殺しあったのだから。
会社でニンジャを見たことあった彼でも、この状況にはただただ震えるしかなかった

イナミナ:「アイエエ…ブッダ…ママ…タスケテヨォ」
アーバンレジェンド:「俺が助ける」アーバンレジェンドは言った。「俺が、都市伝説が、お前を助ける」

イナミナ:「アイエ!?」血まみれのアーバンレジェンドを見て叫び声を上げるが…。助ける…そのセリフを確かに聞いた
イナミナ:「あ、あなたは?助けるって…誰なんですか?」おそるおそる問い始める
イナミナ:「都市伝説って一体…」
アーバンレジェンド:「俺はアーバンレジェンド。都市伝説。今はまだ誰も知らぬ、この世の悪しき者から善き者を助ける男の噂話」
アーバンレジェンド:「噂話は広がり、拡大され、悪しき者は伝説に震え上がり……世界は、平和になる」

イナミナ:「…アイエ…平和…」通常なら子供じみた妄想だと切って捨てるだろう。しかし今目の前のニンジャが…伝説じみたバケモノがそれを口にしているのだ。
NM:そして現にこうして助けられたのである。もう信じるしかなかった
アーバンレジェンド:「……俺は、お前を助ける。そして都市伝説の一部となろう。世界を救う男は……必ずしも、1人ではない。男と限定されているわけでもない」アーバンレジェンドは涙を流しているかのようだった。師の思想。常人では発狂してしまうほどの修行。それらを思い出し、彼は涙した。彼は……今ここでは言及しないほうが良いだろう。
イナミナ:「僕が、都市伝説…。世界を救う男だって…?」
アーバンレジェンド:アーバンレジェンドは涙を拭い、再び向き直った。「そうだ。都市伝説、世界を救う男」
イナミナ:「アイエ…でも…僕に出来るわけが…運動神経もないし、デブだし、もう三十路だし…」イナミナから恐怖は消えたが、うじうじしている
アーバンレジェンド:「気にするな。誰もが、伝説になれる資格を持っている」
イナミナ:「伝説になれる資格…資格!」イナミナ・フトシは顔を上げた
イナミナ:「僕はUNIX弄るぐらいしかできないけど…力になれるかなあ!」
アーバンレジェンド:「ああ、力になれる。実際俺はUNIXに疎い。ドージョー籠りだったからな。必ず、力になれる。むしろ、何としてでも歓迎したいところだ」
アーバンレジェンド:「力に、なってくれるか」先に手を差し出した。
イナミナ:「ヨロコンデー。」手を握り返した。その手は固く強かった。

【ドーン・オブ・アーバンレジェンズ】




オマケ:
NM:オツカレサマドスエ!
アーバンレジェンド:オツカレサマドスエ!
アーバンレジェンド:楽しかったぜ!
NM:ヤッタゼ
NM:ここからがハジマリダ
アーバンレジェンド:ココカラダーッ!
NM:さて報酬を
アーバンレジェンド:イエー!
NM:まずアジトです
アーバンレジェンド:ヒャッハァー!
NM:マップの部屋がそうです
アーバンレジェンド:ワーイ!
NM:マップに情報書きました
アーバンレジェンド:ワオワオー!
NM:万札はドロップ10
NM:あと軍資金として万札20あります
アーバンレジェンド:イエー!
NM:余暇は4日上げます
アーバンレジェンド:ヤッター!
NM:成長についてですが、どうしましょうか。積み重ねボーナス有りにします?
アーバンレジェンド:積み重ねボーナス……
アーバンレジェンド:欲しいかな……
NM:ではありで。トレーニングにかかる費用も5/10/20になります
アーバンレジェンド:オオン!
NM:改築も含めて余暇決めたらお願いしやす
アーバンレジェンド:ハーイ!
アーバンレジェンド:まずは木人と香炉を買わないといけないな……
NM:ドージョーなくても電算室でカラテトレーニング出来るっけ?
アーバンレジェンド:どうだったかな……
NM:ドージョーないとだめだね
NM:電算室なくてもザゼンは出来るが、逆はダメだった
アーバンレジェンド:フーム。まずは改築か……今までこういうのやったことないからワクワクスッゾ
NM:②も仮眠室に替えました
アーバンレジェンド:ワオワオー!
アーバンレジェンド:では広めの③をドージョーに変えます。木人と香炉を置くぜ。万札残り23
NM:イナミナは③にあった、家族の写真などは自室に持ち帰った
アーバンレジェンド:更に、偉大なるショドーを購入
アーバンレジェンド:残り万札13
アーバンレジェンド:多分「都市伝説」と書かれてる
アーバンレジェンド:さーて余暇タイムだ
アーバンレジェンド:まずはカラテトレーニング
アーバンレジェンド:一日目:カラテトレーニング「カラテ特訓」
アーバンレジェンド:/nd u1 = (1 :成功数:0) = 0
アーバンレジェンド:振り直し
アーバンレジェンド:/nd u1 = (2 :成功数:0) = 0
アーバンレジェンド:コイツゥ……
アーバンレジェンド:残り万札8
アーバンレジェンド:二日目も、カラテトレーニング
アーバンレジェンド:/nd d+1 = (5) + (1) = 6
アーバンレジェンド:成功!
アーバンレジェンド:残り万札3
アーバンレジェンド:カラテ5→6に
アーバンレジェンド:さて……
アーバンレジェンド:残り二日をどう過ごすか……
NM:モータルハントはまあ、悪党狩りということで置き換えだな
アーバンレジェンド:デスネー
NM:DKKはやりすぎると勿論たまる
アーバンレジェンド:うむ……
NM:DKKでのデメリットは忍殺のほかに闇獲得とか?
アーバンレジェンド:オーッ!良いっすねー!
NM:10で闇獲得とかどう?
アーバンレジェンド:10!なかなかいかなさそうだけど……
NM:積極的にためなきゃまあ
アーバンレジェンド:デスネー。とりあえず、モータルハントイッテミヨー
NM:ただ消費手段ないからな!案外たまるかも
アーバンレジェンド:アーッ!確かに!
アーバンレジェンド:三日目:モータルハント
アーバンレジェンド:/nd 7-d = (7) - (3) = 4
アーバンレジェンド:現在万札7
アーバンレジェンド:そういえば、アーバンレジェンドが持ってるタツジン(ピストルカラテ)は◉任意取得か、●自動取得か、どっちにします?
アーバンレジェンド:4日目はスキルトレーニングでもしようかなと思ってるぜ
NM:自動でいいかな
NM:生い立ち的な
NM:ソウル由来でもいいし
アーバンレジェンド:ワオワオー!ピストルカラテ・ドージョー出身だし、ソウルはテッポウって設定だからね
アーバンレジェンド:では、スキルトレーニングではウィークポイント射撃を取るぜ
NM:ハーイ
アーバンレジェンド:4日目:スキルトレーニング「ウィークポイント射撃」
アーバンレジェンド:/nd h1 = (4 :成功数:0) = 0
アーバンレジェンド:失敗!
NM:失敗。次回へ持ち越しだ
アーバンレジェンド:蓄積+1!
◆アーバンレジェンド (種別:ニンジャ) PL:T1000G
カラテ   5→6  体力   6
ニューロン 6  精神力  6
ワザマエ  7  脚力   5
ジツ    0  万札   2

◇装備や特記事項
チャカ・リボルバー二挺(チャカ・ガンx2)
タツジン(ピストルカラテ)
疾駆

ピストルカラテ・ドージョーであり、都市伝説育成(リアルニンジャ育成)を行う組織「アーバン・レンゴウ」に所属していたニンジャ。	
ニンジャになるための特訓の一つである、精神を歪まさせる炊き出し殺戮稽古の際、※襲撃され、命を落とす。	
しかし、彼は都市伝説……ニンジャとなって復活していた。	
ドージョー由来のピストルカラテを用いてイクサする。	
彼はドージョーや師のサイコ思想には疑問を抱いていたため、異常な者ではない……とは言い切れない
◆機械◆最後までお読みいただきアリガトゴザイマシタ!アーバンレジェンドは実は単なるモータルの雑魚NPCでしかなかったのですが、何故ニンジャとなったのかは後程明かされるでしょう……(私の気分が上がったら)。この話に乗ってくださったNMのuzi=サンに感謝!◆千◆

ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:キャンペイグン「アーバンレジェンド」第一話【ドーン・オブ・アーバンレジェンズ】完。第二話に続く……

踊って喜びます。ドネートは私の生活や他のクリエイター様のサポートなどに使わさせて頂きます。