
学びをアウトプット
こんにちは
今年は夏痩せするだろうなと思いながら
しっかり夏太りしてる福井挙です。
毎月、税理士事務所から請求書と一緒に小冊子が届きます。
小冊子の内容は中小企業でうまくいってる事例、マーケティング、ブランディング、資金繰りはどう考えていくのかなど、経営課題に沿った内容になっています。
今回はそんな小冊子からです。
◆「シンボル商品」
ここで質問です。
シンガポールといえば「 」、マレーシアといえば「 」
「」の中には何を思い浮かべますか?
シンガポールといえば「マーライオン」
マレーシアといえば「???」がほとんどではないでしょうか。
1000人の消費者にアンケートをとった時に半数がシンガポールのと答えたそうです。
「○○」といえば「✖️✖️」と、誰でも思い浮かぶような「シンボル」(核)をつくることの効果です。
◆シンボル効果で集客UP
シンガポールとマレーシアどちらにいきたいかのアンケートでは以下のようになっているそうです。
マーライオン効果
・シンガポール49%
・どちらともいえない35%
・マレーシア16%
まずは核となるものに人が集まります。
マレーシアが優れてないかといえばそうでなはいです。
マレーシアはシンガポールの面積500倍です。
しかもマレーシアの観光は主要産業の一つと言われています。
国を挙げて観光客の誘致しています。
◆シンボルのメリットが5つ
1、企業の「個性」を顧客に発信
2、何か1つの面で優れてると、他の面でも優れているとみなされやすい
3、何か1つ非常に優れた商品や技術があれば、他も売れやすい
4、1つが突出すると、それに引きずられて他もレベルアップしやすい
5、働く人の士気を高め、仕事の質の向上も期待
◆大企業成長はシンボルにあり
中華チェーン店=餃子の王将
ラーメン、チャーハンなどもありますが、餃子に特化しています。
UNIQLO=フリース
柳井社長「何かに特化していかなければと思った」と語られており、
「フリースに自信あり」と広告をうち、経営資源を集中されています。
◆まとめ
株式会社ビリケンコンサルタントというと、、、、何もない(汗)
TikTokをやってみたり、人材をやってみたり、小売をやってみたり
色々なことにチャレンジして5期目。
企業としての特徴を出していく時期に来てるのかもしれません。
大項目は人を大事にする会社で居たいと思ってますので
「ビリケンさんの会社の人はいつも生き生き仕事されてますよね」
そのためのシンボルを考えていこうと思います。
今日も仲間と共に志事をします!!
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