乳がんと診断されて
2019年9月、乳がんと診断されました。
以降、標準治療は受けず、自身で治癒に向けた取り組みを行っています。
診断直後は大きなショックを受け、同じ経験をされている方のブログを探しまくりました。
その経験から自身の記録を発信することにしました。
様々な治療方法があるので、自分にとってベストと思われる方法を選択し、時々見直しながら、進んでいこうと思っています。
現時点(2020年7月)では、がんの大きさは診断時とあまり変わらず、痛みもなく、心が揺れることはありますが、生活に支障はない状態です。
告知直後のショック状態の中で、提示された治療をその場で受け入れてしまわず、様々な情報や体験談を参考に、ある程度落ち着いた状態で、その時点で納得できる選択をしてよかったと思っています。ステージ4や手術不可能な末期がんを克服した方々の体験談を読んでいなければ、私は現在とは違う状況にいたことでしょう。
以下、健診の結果通知から今までの大まかな流れを時系列で書いてみます。
【 治療方針を決めるまでの流れ 】
<2019年9月>
健診で左胸に乳がんの疑い。追加でマンモグラフィー検査を受ける。
針生検を受け、「浸潤性乳管癌、ステージ1、大きさ7.7mm」と診断。
*がん治療に関する情報収集開始
<2019年10月>
エコー(再)、MRI検査を受け、手術の説明(全摘出/温存、再建手術の有無など)と希望について検討するよう言われる。
<2019年11月>
診断前から決めていた旅行に行き、受診なし。
*この時点で代替治療を選択する方向で食事療法など開始。フォロー検査 (3ヶ月に一度のエコー検査のみ)してもらえる病院を探すことに。
<2019年12月>
セカンドオピニオン受診① 主治医と診断、見解は同じ。フォロー検査不可と言われる。
<2020年1月>
セカンドオピニオン受診②(生検含む) 主治医と診断、見解は同じ。フォロー検査不可と言われる。
<2020年2月>
主治医にフォロー検査のみの依頼をするが、受けてもらえず。
小規模クリニックを紹介してもらい、そこへ3ヶ月に一度通うことにする。
<2020年3月>
紹介してもらったクリニックにてエコー検査。大きさは昨年9月とほぼ変わらず。
<2020年4月>
食事と運動、リラックスした生活を心掛け、引き続き情報収集を行う。
<2020年5月>
定期エコー検査 大きさは昨年9月とほぼ変わらず。
<2020年6月>
プラズマ療法開始
<2020年8月>
定期エコー検査 大きさは昨年9月とほぼ変わらず。(追記)
<2020年11月>
定期エコー検査 大きさは少し大きくなっていた。(追記)
以上、簡単に時系列で流れを書きました。
次回は、参考にした情報(書籍など)をご紹介し、その後、直面した出来事や感じたこと、日々の生活などについて書いていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします☆