植物の取り入れ方には、以下の三つがあります。 ・ハーブやチンキとして経口摂取すること ・精油やスキンケアとして肌に塗布すること ・精油のように香りを嗅ぐことで鼻腔から取り入れること ですが、まだまだ科学ではわかっていない部分、エビデンスがない部分も多い植物たち。 どんな未知の成分が含まれているか、この植物とあの植物を組み合わせたら、どんな相乗効果を生むのか・・・? など、まだまだ新しい発見や大きな可能性を秘めていて、だからこそ惹かれてしまうのです。 植物と日常に取り
残念ながら、私たちは持って生まれた体質を変えることはできません。 人によって、強い部分、そして、免疫力が落ちるとすぐに症状が現れてしまう弱い部分ってありますよね。 私の場合、免疫力が落ちると、すぐに唇にヘルペスができます。 「あっ、できちゃった!」と気づいた瞬間に 「自分に無理させていたな・・・』 と、立ち止まり、ケアしないと、大爆発が起こります。 一度大爆発を起こすと、完治するのに2週間ほどかかりますが、爆発する前にクレイでケアをすると、大事に至らなくて済みます
自分の食事の仕方が乱れているな と思っているこの頃。 なぜそう思うかというと、 ・口に物が入っているときにお箸を置かない。 ・静かな中で食べることができない。 (なので、一人で食事する時がバックグランドに何かしらの音を流す) ・一口が大きく、頬張って食べる。 ・早食い。 ・食べ終わったお皿が汚い。 ざっとあげるとこういう感じ。 とても恥ずかしいのだけれど、 正直に言って、 こういう食べ方をしています… 特に食べ終わったお皿が汚いと、マインドフルでない自分の
人と植物は起源を同じくし、 同じ要素を内包しているそう。 私たちの37兆個の細胞一つ一つに 存在するミトコンドリア。 ミトコンドリアは、酸素と栄養素を使ってアデノシン3リン酸(=ATP)というエネルギーを作り出すことから「エネルギー産生工場」とも言われ、 細胞一つ一つを動かすエンジンの役割を果たしています。 ミトコンドリアが作り出すエネルギーによって 細胞一つ一つが元気に動いてくれるからこそ、 私たちは命を維持できるってことなのです。 また、植物の祖先である「シアノバク
ワセリンは聞いたことがあっても、ラノリンを聞いたことがある方は少ないかもしれません。 オイルには以下三種類あります: ・炭化水素類 ・エステル類 ・油脂 ワセリンは、炭化水素類の一つで、水に溶けにくく、油性がとても強いもの。その他、ミネラルオイルやスクワランも炭化水素類の仲間です。 ミネラルオイルは「ミネラル」という名がついているので、一見体に良さそうですが、実際は石油から作られ、「空っぽのオイル」とも言われています。栄養も何も入っていないからです。 ベビーオイ
オーガニックスキンケアって どういうことでしょうか? 普通のスキンケアと何が違うのでしょうか? オーガニックスキンケアとは ・自分で皮脂と汗が出せるようになること。 ・元々素肌に備わっている皮脂膜を取り戻すこと。 つまり、 バリア機能を回復させ、 根本的にお肌を「改善」させること を目的としたスキンケア方法です。 皮膚の最も外側である角質層は、 わずか0.02mmという食品用ラップほどの厚さで、皮脂膜を形成し、 「肌の水分を保持し、お肌のツヤや滑らかさを作る保湿機
ある女性がいました。 その方はとても薔薇がお好きで、 ベランダで薔薇を育てることはもちろん、 日常生活の至るところに 薔薇を取り入れていらっしゃいました。 その方の話す姿を見ていたら、色気が見えました。 話す内容より、その方のかもしだす色っぽさに見惚れました。 私よりも10歳ほど年上だけれど、強烈な女性としての魅力がありました。 ああ、これが、薔薇の力か・・・と思いました。 そして、この方のような色気が欲しいと思いました。 育てている薔薇への日々の愛情や ちょっ
オイル美容が大好きなので、 いろいろとオイルを試しています。 特に、栄養がたっぷりの植物オイルを愛して止みません。 私が住んでいるシンガポールは赤道直下に位置し、 日本の三倍日差しが強いと言われています。 一年中夏のような気候なので、四季によって使うオイルを変えることはないですが、朝と夜で使うオイルを変えています。 朝: 日差しに負けないよう、ビタミンEを豊富に含んだ抗酸化力たっぷりのザクロ種子オイルやウチワサボテンオイル 夜: 日差しに当たった肌を労り、炎症を抑え
毎日を元気に生きる。 とても簡単なようで、とても難しいこと。 そして、とても小さなことのようで、とても幸せなこと。 どんなに大きな夢を持っていても、どんなに行ってみたいところがあっても、心身が健康でなければ、実現できません。 当たり前すぎて忘れがちなことですが、生きていく上での根幹です。 コロナで、病院に行くことはもちろん、外出することすら難しかった時に植物療法に出会いました。 植物に頼るしかなかったといっても過言ではないでしょう。 長年の金融業界での仕事で疲れ切
みなさま、こんにちは。 小腸の大切さが語られることが非常に多くなった、昨今。 胃や大腸のようにカメラで内部を検査することができなかったため、胃と大腸の間に存在する小腸の働きは今まで謎に包まれていましたが、医学の発達により幸せホルモンであるセロトニンの95%が小腸で作られることがわかったり、リンパ球という免疫細胞の70%が存在していることもわかったり、 小腸がいかに偉大な働きをしているかがだんだんわかってきたためです。 小腸で作られたセロトニンは、血液中をゆっくり流れて、
植物療法・・・ 聞いたことがない方は んんん?? って、きっと思うことでしょう。 でもね、食後にカモミールティーやミントティーといったハーブティーを飲んで、ふぅ〜と落ち着く。 幼い頃、冬至の日に柚子をいっぱい浮かべた、ゆず湯に入って、身体がいつもよりポカポカと温まった冬のひとときの記憶。 風邪を引きそうになると、寝る前に梅醤番茶を作ってもらい、翌朝元気になって、学校に行けた経験。 ・・・植物療法って、根本はおばあちゃんの知恵なのです。 皆さんが幼い時に、 な
皆様、こんにちは。 今日は早く目が覚めました。 シンガポールは日の出が6:45amなので、私が起きた時はまだ真っ暗。 いつもなら、 まだ眠れるのにここで起きてしまうなんてもったいない! と思い、余裕で二度寝をしますが、 今日はなんだか早く起きたい気分! 朝起きてすぐの空腹時には必ずハーブティーとチンキを飲みます。 空っぽの胃腸はハーブティーとチンキに含まれる微量栄養素を優しく、 吸収してくれるのです。 今日のハーブティーはこちら: ラズベリーリーフ、ヴァ